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報道発表資料

平成25年3月27日   
 法務省入国管理局

平成24年における外国人の上陸拒否について

 平成24年に我が国への上陸を拒否した外国人は2,487人で,前年と比較して約16.9%減少しました。

1 上陸拒否の状況

(1) 平成24年における外国人の上陸拒否数は2,487人で,前年と比較して505人(16.9%)減少しました。

(2) 過去5年間の上陸拒否数について見ると,平成20年は7,188人でしたが,その後毎年減少しており,平成24年は平成20年の約3分の1の数となりました。

2 上陸拒否者の国籍・地域別内訳(別表1)

(1) 韓国,中国,トルコの上位3か国・地域の上陸拒否数の合計は,1,420人で,全体数の57.1%を占めました。

    また,上位10か国・地域の上陸拒否数の合計は,1,857人で,全体の74.7%でした。

(2) 上位10か国・地域の上陸拒否数の推移を見ると,ガーナが前年の14人から41人へ(前年比192.9%増),トルコが前年の201人から284人へ(前年比41.3%増),それぞれ大幅に増加しました。

3 上陸拒否の理由別内訳(別表2)

(1)入国目的に疑義のある事案
 不法就労活動が目的であるにもかかわらず,観光,短期商用,あるいは親族・知人訪問と偽って上陸申請を行うなど入国目的に疑義が認められた者は1,298人で,全体の52.2%を占めました。

(2)有効な査証等を所持していない事案
 有効な査証等を所持していないことが判明した者は99人で,全体の4.0%でした。

(3)上陸拒否事由該当事案
 
過去に本邦からの退去を強制された者等で,その後上陸拒否期間が経過していないなど,上陸拒否事由に該当していた者は604人で,全体の24.3%でした。

(4)不法入国容疑で退去強制手続を執った事案
 
上陸申請時に偽変造旅券を行使するなどしたため,不法入国容疑により入国警備官に通報し,退去強制手続が執られた者は44人で,全体の1.8%でした。

4 港別内訳

 上陸拒否数を港別に見ると,第1位は,成田空港で1,250人と全体の50.3%を占めました。第2位は,関西空港で360人,第3位は,羽田空港で285人,次いで,中部空港で218人,福岡空港で110人の順となっており,これら上位5空港で,全体の89.4%を占めました。

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