平成14年における難民認定者数等について
平成15年2月7日
担当:法務省入国管理局
担当:法務省入国管理局
| 平成14年に我が国において難民認定申請を行った者は250人であり,前年に比べると103人減少した。また,平成14年に我が国において難民と認定された者は14人である。 申請者の国籍は,申請の多い順で,トルコ,ミャンマー,パキスタン,中国(本)となっている。また,難民と認定された者の主な国籍はアフガニスタンであった。 なお,難民と認定されなかったものの,平成14年において,人道的な理由から特に在留を認められた者は40人であり,難民と認定された者と合わせると合計54人になる。 |
| 1 | 平成14年における難民認定申請及び処理状況 平成14年に我が国において難民認定申請を行った者は250人であり,前年に比べると103人減少した。同年内の処理数は264人であり,その内訳は,認定14人(前年26人),不認定211人(前年316人),申請取下げ39人(前年28人)であった。 平成14年においては,トルコ人,ミャンマー人,パキスタン人,中国人の順番で申請が多く,その4か国で全体の約55パーセントを占めた。また,近年の特徴として,アフリカ諸国の出身者からの申請数が増加したことが挙げられる。 なお,難民と認定されなかったものの,平成14年において,人道的な理由から特に在留を認められた者は40人であり,これらの者に難民と認定された者の14人を加えたものが実質的に庇護を与えられた者であり,合計すると54人(実質的庇護率24%)となっている。 |
| 2 | 難民条約加入以降における難民認定申請の処理状況 |
| (1 | )難民認定申請の処理状況 難民認定制度が発足した昭和57年1月から平成14年12月末までにおける難民認定申請の処理状況についてみると,申請2,782人,認定305人(不認定に対する異議の申出において認定された者7人を含む。),不認定1,925人(不認定に対する異議の申出において認定された者7人を除く。),取下げ379人となっており,全体を通しての認定率は13.6パーセントとなっている。 |
| (2 | )難民認定申請者の国籍数 申請者の国籍数についてみると,制度発足の昭和57年は17か国,10年後の平成4年は11か国であったのが,平成14年には27か国に増加しており,近年多国籍化が顕著となっている。また,制度発足から平成14年までの21年間では,合計61か国になっている。 |
難民認定申請及び処理数の推移
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