京都コングレスの成果の具体化について

令和3年3月に開催された京都コングレス(第14回国連犯罪防止刑事司法会議)では、各国の司法大臣、検事総長等を含む世界中の刑事司法関係者が議論を行い、その成果文書として「京都宣言」が採択されました。

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今後は、国連及び加盟国が、「京都宣言」に盛り込まれた内容を着実に実施していくことが重要です。

そこで、我が国は、京都コングレスのホスト国として、「京都宣言」の実施にリーダーシップを発揮するべく、以下の3つを柱とした取組を積極的に展開することで、国際社会における法の支配の確立を目指していきます。