第1回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラムを開催しました。

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令和3年10月9日(土)及び同月10日(日)の2日間、東京国際フォーラムにおいて、第1回法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラムを開催しました。

開会式では、古川禎久法務大臣による開会挨拶のあと、御臨席賜った承子女王殿下からお言葉をいただき、続いて、国連薬物・犯罪事務所(UNODC)のジョン・ブランドリーノ条約局長からビデオメッセージをいただきました。

古川禎久法務大臣

承子女王殿下

ジョン・ブランドリーノUNODC条約局長

開会式後のオープニングアクト兼基調講演では、ピアニストの西川悟平氏に、「七本指のピアニスト - 夢を言葉にし続けることで奇跡は起こる」のテーマの下、講演していただきました。

西川悟平氏

ユースフォーラムには、41か国から約120名のユースが来場またはオンラインのいずれかで参加し、「多様性と包摂性のある社会に向けた若者の役割」という全体テーマの下、2つの分科会に分かれ、それぞれ、「成年年齢に達することと社会への参画」、「コロナ後の犯罪防止・刑事司法(包摂的社会の実現に向けた若者の役割)」について議論を行いました。

分科会の様子

この議論の結果は「勧告」として採択され、令和3年11月に行われた国連の犯罪防止刑事司法委員会(CCPCJ)において提出されました。

プログラムPDF

勧告PDF

勧告[和文仮訳]PDF