CONTENTS
記者が行く!
~「こども霞が関見学デー」~
みなさん,こんにちは。夏休みと言えば「こども霞が関見学デー」!今年も法務省に取材にやってきました。前号の後,法務省公式Twitterアカウントのフォローをしたのですが,子ども霞が関見学デーの情報がたくさんツイートされていて,今年は気合いが入っているなと感じています。
- 記 者:
- こんにちは。(ちらっ)おっ,すごい!
- 担当者:
- こんにちは。早速,気付きましたか?

- 記 者:
- 赤れんが棟に掲げられた横断幕とカラフルなバルーンアーチが目立っていますね。かわいい法務省のマスコットキャラクターたちが入口からイベントを盛り上げてくれています!夏休みの子どもたちが,霞が関にある様々な省庁を訪問し,それぞれのお仕事を見学したり体験したりできる「こども霞が関見学デー」。今年の法務省は目立っていますね。
- 担当者:
-
ありがとうございます。今年もたくさん子どもたちが来てくれていてにぎやかですよ。どうぞ,ご案内します。
- 担当者:
-
まず,今年のイチオシ,メインステージからご案内します。
- 記 者:
- 法務省ホームページとTwitterで予習してきましたよ。よしもととのコラボ企画ですね。
- 担当者:
- 「よしもと×法務省 法務省のお仕事★学びまSHOW」です。よしもとの人気芸人さんたちが来てくれて,法務省のお仕事紹介漫才や法務省の業務や建物などをテーマにしたクイズ大会をやっています。



- 記 者:
- 子どもたちの熱気がすごいですね!子どもたちがとても楽しそうです。
- 担当者:
- そうですね。やっぱりプロの芸人さんはすごいですね。法務省の仕事を本当に楽しく分かりやすく子どもたちに伝えてくれています。では,次の会場に行ってみましょう。
- 担当者:
- こちらの会場では,検察官の取調べを体験できます。毎年人気のイベントで,事前予約制ですが,すぐにいっぱいになってしまいました。まずは,本物の検察官と検察事務官による取調べ実演をご覧下さい。

- 記 者:
- 検察官が取調べの中で被疑者の矛盾を追及していく,本当にドラマの1シーンみたいですね。検察官が主役のドラマを見たばかりだったのでテンション上がっちゃいました!
- 担当者:
- この後,検察官への質問や検察官体験ができる時間も設けています。

- 記 者:
- この「模擬取調べ」を見学した子どもの中から検察官や検察事務官を目指す子どもが出てきたらいいですね。
- 担当者:
- そうですね。我々も企画した甲斐があります。では,次の会場に行ってみましょう。
- 担当者:
- こちらの会場では,子ども落語会「赤れんが亭」を実施しています。今年は,柳家喬之助さん(真打)と柳亭市童さん(二ツ目)が落語を披露してくれています。


- 記 者:
- 子どもたちの笑い声がすごいですね。大ウケじゃないですか。
- 担当者:
- 落語の解説つきなので,子どもたちもわかりやすく楽しめますね。子どもにウケるネタ選びも絶妙です。では,メイン会場に戻りましょう。
- 記 者:
- メイン会場には様々なブースがありますね。「マダ友プロジェクト」はTwitterでも紹介されていましたね。
- 担当者:
- そうなんです。NHKの番組「いじめをノックアウト」とのタイアップ企画です。セットも番組制作の方たちが作ってくれたので,ひときわ本格的なブースになっています。参加してくれた皆さんに“まだ出会ってないけど,これから出会うかもしれない未来の友だち”「マダ友」からの手紙へお返事を書いてもらいました。
- 記 者:
- 子どもたちが真剣に取り組んでいますね。


- 担当者:
- 他のブースもぜひ見ていってくださいね。

「入国管理局の鑑識体験」~大行列ができていました~

「ホゴちゃん・サラちゃんエコバッグ作り」~自分だけのデザインが素敵です~
「ボッチャ体験」「人権教室」「測量体験」~まだまだたくさんありますね~
- 担当者:
- 今日は法務省のこども霞が関見学デーを取材していただきましたが,いかがでしたか?
- 記 者:
- 子どもたちの楽しそうな姿がとても印象的でした。昨年より,内容も盛りだくさんになっていて取材しがいがありました。
- 担当者:
- 子どもたちに分かりやすく法務省の業務内容を理解してもらうことは,皆さんに法務省のことを理解してもらう第一歩だと考えているので,毎年このイベントは大切にしています。ところで,10月6日(土)には,大人も入れる公開イベント「法の日フェスタin赤れんが」が開催されます。こちらも取材に来て下さいね。
- 記 者:
- もちろん。ぜひ,取材させて下さい!
