算定表の見方

算定表は、子どもの人数・年齢に応じて異なります。該当する表が見つかったら、表の縦軸で、婚姻費用を支払う側の年収（自営・給与）を、表の横軸で、婚姻費用を受け取る側の年収（自営・給与）を探してください。交わっている部分の金額が婚姻費用の基準となります。もっとも、婚姻費用は、個別具体的な事案に応じて決められるものですから、「算定表」が絶対的な基準というわけではありません。