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法務総合研究所とラオス司法省国立司法研修所との間の協力覚書署名式が行われました(12月6日)

  平成30年12月6日(木),佐久間法務総合研究所長は,「ラオス法の支配発展促進プロジェクト」第1回本邦研修に参加するため来日したラオス人民民主共和国司法省国立司法研修所のブンター・ソーパープミサイ所長と,日本国法務省法務総合研究所とラオス司法省国立司法研修所との間の法・司法研修分野における協力覚書(Memorandum of Cooperation,MOC)の署名・交換を行いました。
 佐久間所長とブンター所長は,ラオスに対する法制度整備支援が開始されてから20年目という記念すべき節目の年に,法・司法分野における研修及び人材育成に係る協力覚書の署名・交換ができることについて,大変意義があるとの考えを共有するとともに,両機関が,お互いの知見を共有し,これまでの友好・協力関係を更に発展させていくことで一致しました。
 法務総合研究所が,外国の研修機関との間で協力覚書を交換するのは,今回が初めてとなります。
 また,この日,ラオスでは,我が国が起草を支援した民法典がラオスの国会で承認されました。
 

【協力覚書に署名した後に握手を交わすブンター所長(左)と佐久間所長(右)】