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門山法務大臣政務官が,大阪府堺市において,車座ふるさとトークを開催しました(令和元年6月29日(土))。

 令和元年6月29日(土),門山法務大臣政務官は,大阪府堺市にある大阪法務少年支援センターにおいて,「子どもと家庭のSOSを考える~法務少年支援センターと地域との連携による虐待防止の取組~」をテーマにして車座ふるさとトークを開催しました。

門山法務大臣政務官と参加者の方々等
 「車座ふるさとトーク」は,安倍内閣において,大臣,副大臣,大臣政務官が地域に赴き,テーマを決めて,現地の方々と少人数で車座の対話を行い,生の声をつぶさに聞いて,政策に生かすとともに,政府が取り組んでいる重要政策について説明する取組です。
 また,法務省では,少年鑑別所において「法務少年支援センター」という名称の下で,非行・犯罪の防止を目的として,地域の皆さんからの心理相談に応じており,寄せられる相談には,子育ての悩みなども多く含まれていることから,現在,社会問題となっている児童虐待事案等の早期発見や未然防止等に寄与するべく,地域の関係機関等との緊密な連携を目指して取り組んでいるところです。
 今回の「車座ふるさとトーク」では,このような法務少年支援センターを会場とし,今回のテーマに関連した様々な立場の方々に参加いただき,地域社会における児童虐待防止の更なる連携や推進に向けた取組等について,多くの率直な御意見や御自身の体験をお伺いすることができ,非常に有意義な機会となりました。

車座トークの様子

参加者と意見交換する門山法務大臣政務官
 また,門山法務大臣政務官は,「車座ふるさとトーク」に先立ち,大阪少年鑑別所(大阪法務少年支援センター)の視察を行いました。

大阪少年鑑別所の視察の様子

大阪法務少年支援センターの相談室視察
 門山法務大臣政務官は,「車座ふるさとトーク」や大阪少年鑑別所(大阪法務少年支援センター)の視察を通じて,「児童虐待防止に向け,虐待を受けている子どもや子育てに悩みを抱えている親からのSOSを見逃さないこと,SOSに気付いたときにすぐに対応するために地域住民や関係機関等との連携が重要である」と再認識し,「児童虐待防止に向けた取組に一層尽力していきたい」との考えを述べました。