柳田法務大臣初登庁後記者会見の概要
平成22年9月17日(金)
大臣あいさつ
この度,法務大臣並びに拉致問題担当大臣に就任いたしました柳田稔です。どうぞよろしくお願いします。生まれ育ちは鹿児島県で,高校まで鹿児島にいまして,大学を卒業し,就職をして,縁があって政治の世界に飛び込みました。平成2年に初当選させてもらいまして,当時35歳でした。党は民社党で平成2年の選挙というのは民社党にとっては大変厳しい選挙でございまして,新人が3人で,今日,高木文部科学大臣が誕生しましたが,民社党の中の同期です。あと1人小平議員,3人初当選しましたけれども,厳しい選挙を戦ってきたからかも分かりませんけれども,3人ともまだ元気に頑張っていると,そういったことで今日に至っています。私は,昔は社労委員会と言っていましたけれども,社労委員から始まりまして,途中外交防衛委員というのもやらせてもらって,また最近は厚生労働に名前が変わっていますが,厚生労働委員会委員長ということで,大方厚生労働関係の仕事をメインでやってまいりましたし,外交防衛についても,周辺事態法も含めいろいろな重要法案がありました。そのようなことをやってきましたので,皆様とこうして顔を合わせて話をすることはほとんどなかったと思いますけれども,今日官邸に行きまして菅総理からしっかりやれというお言葉をいただきましたので精一杯頑張っていきたいと思います。皆様もどうぞよろしくお願いします。先ほど官邸の記者会見でも申し上げましたけれども,法務省というのは法秩序の維持と国民の権利の擁護,これを主たる任務にしていると思っています。正に国民生活の基盤という非常に重い役割だと存じています。前任者の千葉大臣も重責だという感想をお述べになりましたけれども,今,じわじわとそういう思いが私の心の中にも湧いてきているのが現実です。そういった中,法務省,法務行政の先頭に立つわけでありますので,身が引き締まる思いがしています。ただ,私は国民の目線というのを大切にしたいと思っています。あとでもう少し私の経歴を触れようかと思っていますけれども,国民目線でやっていきたいし,謙虚で,そして柔軟に考えを持った,そういった感じでいろいろな課題に取り組んでいきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。いろいろな方から,「ホームぺージを見たよ。すし屋の写真が載ってるじゃないか。あれは一体何なの。」と聞かれるのが多いのですけれども,選挙区が広島の人は大方知っているのですが,私は昭和29年生まれ,大学に入ったのが18歳,昭和48年,というと皆さん何か思い出すかと思うのですが,オイルショックがありました。私は理系なもので,大学で進んだ学部は造船,当時は船舶工学科と言っていました。船を造るということです。御多分にもれず円高のオイルショックで日本の造船業が船を受注できない。大型タンカー造船の受注を取ろうとしても1隻も取れない,全て韓国に負けたという時期がちょうど重なりまして,大学3年生の時に実は大学を中退しまして,すし屋で住み込みの修行をしていました。その時の写真がありましたので掲載をしています。その後,しばらくして,いろいろ事情がありまして,もう亡くなりましたけれども,すし屋のおやじから,もう一回学校に戻って勉強して来いと言われまして,私の両親ももう一回勉強して卒業だけはしろということもありまして,大学に戻らせてもらって足掛け10年,ですから18歳で入学して,28歳で卒業して神戸製鋼というところに入りました。ですからそういう意味では,すし屋の修行というのが先ほども言っていましたように,国民目線というか,昼間一生懸命汗流して働いてきて,店に来て一杯のビールを飲みながらちょっとしたつまみを食べて,わいわい騒ぐと,そういうのを若い頃に実感をしましたので,そういう感覚を持ってやっていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
法務行政に関する質疑
【記者】
法務行政の様々な課題の中で,どの点に重点的に取り組みたいと思っているかということをお願いします。
【大臣】
法務行政の中の関心事ということにつきましては,先ほども触れましたように国民目線ということで今まで法務行政を見てきましたので,多分皆様と同じような感覚で見ていたのかなとそう思っています。ただ,テレビでよく見ているのは保護司さんの活動です。ボランティアでいろいろな活動をされて更生された方々に一生懸命に力を貸していると,そういうテレビを何回か見ましたので,なかなか素晴らしいことをされているのだなと思いましたが,だんだんその人たちの数も少なくなってきていて大変だということも見ましたので,それに大きな興味を持ったことは以前にもありました。そういった意味では再犯防止に興味を持っていたということもありますので,そのことは頭の中に入れてやっていきたいと思っています。
被疑者取調べの可視化等に関する質疑
【記者】
検察の捜査を巡って,昨今厚生労働省の元局長に無罪判決が出されるなど,捜査の在り方について批判の意見もありますが,取調べの可視化も含めて検察捜査の在り方について,どのような御見解かということをお願いします。
【大臣】
私が厚生労働委員会の筆頭理事をしているときにちょうど厚生労働省の村木局長が逮捕ということになりまして,間近でいろいろなことに接したわけですけれども,個別の案件について私がどうのこうのということは差し控えますけれども,それなりの思いを持って以前は見ていたのは確かです。ただそうは言っても,個別の案件でどうのこうのと私に今聞かれましても,実際どういうふうなことが行われたのか分かりませんので,村木さんの件に触れるつもりはありません。可視化につきましては,いろいろ党内でも議論があるのは御存知だと思います。可視化を進める議員の意見も大分聞かせていただきましたし,逆に反対をする議員の声も聞かせてもらいました。そういう意味では今のところ私は中立かなと,いろいろな意見を聞かせてもらって,そして国民の皆様のお考えをいろいろと聞かせてもらいながらいろいろと話を進めさせてもらえればというのが率直な今の心境であります
【記者】
民主党は去年のマニフェストの中で可視化を進めるということをはっきり書いてあったわけですよね,なのに中立ということは,可視化をやらないということも含めて,つまりマニフェストは白紙に戻すということを考えていらっしゃるのかということが一点と,国家公安委員会の方では,外部のいろいろな人たちを呼びながら,可視化をどういうふうに進めていくのかということの検討を始めているようですけれども,法務省は外部の意見を聞いているという会議ではなく,内部の会議なのですけれども,外部の人を集めて,そういった話を聞くということは考えていらっしゃるのか,この二点をお願いします。
【大臣】
可視化をやらないという思いや考えもありません。いろいろな話を聞かせてもらったのも事実なので,その意見を聞かせてもらいたいし,党のマニフェストについてもしっかりと分かっています。そのマニフェストで選挙を戦ったわけですから,そのことも十分に分かっているということで,いろいろな意見をこれからも聞かせていただきたいという思いです。
【記者】
マニフェストは実現するということでよろしいのですか。
【大臣】
マニフェストはそういうふうな方向性だと思っています。
【記者】
外部の人の話を聞くということはいかがでしょうか。
【大臣】
お話はお話として伺っておきまして,またいろいろ参考にさせてもらって,検討させてもらえればと思っています。
【記者】
取調べの可視化問題について,大臣の基本的なスタンスを確認させていただきたいのですが,法務省内では勉強会というものを進めていまして,来年6月以降に報告書を作るということで検討していますが,大臣としては,そういった省内の議論を,いろいろな意見がある問題なのですけれども,とりあえず見守っていくと,尊重していくというスタンスであるのか,それとも政治主導ということで大臣御自身のいろいろな意見を省内にもぶつけていってというふうにお考えなのか,どちらでしょうか。
【大臣】
まずはどういう意見があるのか勉強させてもらいたいと,それが先だろうと思っていまして,その意見をいろいろ聞かせてもらって,それなりの判断が自分なりの中でできるようになったならば,自分の意見も言わせてもらえればなと,そんな思いで今はいるところであります。
検察の捜査を巡って,昨今厚生労働省の元局長に無罪判決が出されるなど,捜査の在り方について批判の意見もありますが,取調べの可視化も含めて検察捜査の在り方について,どのような御見解かということをお願いします。
【大臣】
私が厚生労働委員会の筆頭理事をしているときにちょうど厚生労働省の村木局長が逮捕ということになりまして,間近でいろいろなことに接したわけですけれども,個別の案件について私がどうのこうのということは差し控えますけれども,それなりの思いを持って以前は見ていたのは確かです。ただそうは言っても,個別の案件でどうのこうのと私に今聞かれましても,実際どういうふうなことが行われたのか分かりませんので,村木さんの件に触れるつもりはありません。可視化につきましては,いろいろ党内でも議論があるのは御存知だと思います。可視化を進める議員の意見も大分聞かせていただきましたし,逆に反対をする議員の声も聞かせてもらいました。そういう意味では今のところ私は中立かなと,いろいろな意見を聞かせてもらって,そして国民の皆様のお考えをいろいろと聞かせてもらいながらいろいろと話を進めさせてもらえればというのが率直な今の心境であります
【記者】
民主党は去年のマニフェストの中で可視化を進めるということをはっきり書いてあったわけですよね,なのに中立ということは,可視化をやらないということも含めて,つまりマニフェストは白紙に戻すということを考えていらっしゃるのかということが一点と,国家公安委員会の方では,外部のいろいろな人たちを呼びながら,可視化をどういうふうに進めていくのかということの検討を始めているようですけれども,法務省は外部の意見を聞いているという会議ではなく,内部の会議なのですけれども,外部の人を集めて,そういった話を聞くということは考えていらっしゃるのか,この二点をお願いします。
【大臣】
可視化をやらないという思いや考えもありません。いろいろな話を聞かせてもらったのも事実なので,その意見を聞かせてもらいたいし,党のマニフェストについてもしっかりと分かっています。そのマニフェストで選挙を戦ったわけですから,そのことも十分に分かっているということで,いろいろな意見をこれからも聞かせていただきたいという思いです。
【記者】
マニフェストは実現するということでよろしいのですか。
【大臣】
マニフェストはそういうふうな方向性だと思っています。
【記者】
外部の人の話を聞くということはいかがでしょうか。
【大臣】
お話はお話として伺っておきまして,またいろいろ参考にさせてもらって,検討させてもらえればと思っています。
【記者】
取調べの可視化問題について,大臣の基本的なスタンスを確認させていただきたいのですが,法務省内では勉強会というものを進めていまして,来年6月以降に報告書を作るということで検討していますが,大臣としては,そういった省内の議論を,いろいろな意見がある問題なのですけれども,とりあえず見守っていくと,尊重していくというスタンスであるのか,それとも政治主導ということで大臣御自身のいろいろな意見を省内にもぶつけていってというふうにお考えなのか,どちらでしょうか。
【大臣】
まずはどういう意見があるのか勉強させてもらいたいと,それが先だろうと思っていまして,その意見をいろいろ聞かせてもらって,それなりの判断が自分なりの中でできるようになったならば,自分の意見も言わせてもらえればなと,そんな思いで今はいるところであります。
拉致問題に関する質疑
【記者】
拉致問題についてなのですけれども,先ほどの官邸での会見で,初当選当時は民社党にいてということをお話されたのですけれども,大臣の拉致問題とこれまでの関わりについて教えていただけますか。また,官邸での会見で何とか突破口をというお話でしたが,現段階で何か道筋のようなものが御自身の中でおありなのかどうかについてお願いします。
【大臣】
民社党で国会議員になったときに,現在の特定失踪者問題調査会代表の荒木さんが職員でいまして,当時から荒木さんは韓国語もマスターしたりして,一生懸命にいろいろなことをやっていまして,その中で勉強もさせてもらったし,拉致問題がいかに重要かという話も聞かせてもらいました。中井先生も同じ党にいて先輩でありますので,中井先生からも酒を飲みながらも含めて,いろいろと教えてもらいましたので,全然関心がない,知らないというふうなことではないのではないかと自分自身では思っています。出身が鹿児島と言いましたが,吹上浜は子どもの頃に親に連れられて行きまして,海水浴もしましたので,映像を見ると思い出しますから,その辺は人一倍強い思いを持っていると,そういうふうに思っています。突破口があるかどうか,中井先生が昨日,皆様にお話しされたということは聞きましたけれども,中井先生本人からまだ何の話も直接聞いていませんので,中井先生との引継を来週火曜日にやることになっていますので,中井先生の本音のところも聞かせてもらって,努力をしていきたいと思っています。先ほども言いましたけれども,いろいろと進んできましたけれども,私は一にも二にも,拉致被害者に安全に1日も早く日本に帰っていただきたい。それを実現するために最大限の努力をしたいと,そんな思いでいます。その拉致した犯罪者を寄こせとか,いろいろなことも過去あったことも聞いていますけれども,それよりも先に帰っていただきたい。これを最優先課題だとそう思っています。
【記者】
拉致被害者の御家族の関係で,これから家族会の方とはどんな形でお会いになったり,どういうことを重点的に話して,意思疎通していくのかというようなお考えがあるのかということと,中井大臣は拉致被害者の安否確認ということも含めて,情報収集の強化とか非常に一生懸命にやってこられましたが,大臣はその辺の重点項目といいますか,どの部分を重点的にやりたいというお考えなのか,もしありましたら,お願いします。
【大臣】
重点項目と特にと言われましても,中井先生がやってこられたことを一つ一つ理解しているわけでもないので,また多分,お話になれないこともあるでしょうから,1対1でお話をすれば,いろいろなことも教えてくれるのではないかと,御示唆も願えるのではないかと,そう思っていますので,いろいろ話を聞かせてもらいたいと,それが先ではないかなと,私自身はそう思っています。ただ,先ほど突破口と申し上げましたが,そういう情報も,話も聞かせてもらいながら,そういう思いで頑張っていきたいという一つの現れだと思っていただけるとありがたいです。先ほど事務方ともいろいろ話をしていたのですが,拉致被害者の御家族と1日でも早く,会えるものなら会わせてください,そういう連絡を取ってくださいとお願いしましたので,その辺は,来週中にはどうにか実現をしたいと思っています。
【記者】
先ほどの拉致関係で中井前大臣の発言というのは,被害者について,幾人かの方がほぼ間違いなく生存状況にあるという発言について承知していないということでしょうか。
【大臣】
その談話については,聞きましたけれども,どういう思いがあって,どういう内容があってそういうふうに発言されたのか,まだ私は詳細を聞いておりませんので,来週これも引継をさせていただきますので,そのときでも,または別の機会を見つけてでも,中井先生のお話は十分聞かせてもらいたいと,そう思っています。
拉致問題についてなのですけれども,先ほどの官邸での会見で,初当選当時は民社党にいてということをお話されたのですけれども,大臣の拉致問題とこれまでの関わりについて教えていただけますか。また,官邸での会見で何とか突破口をというお話でしたが,現段階で何か道筋のようなものが御自身の中でおありなのかどうかについてお願いします。
【大臣】
民社党で国会議員になったときに,現在の特定失踪者問題調査会代表の荒木さんが職員でいまして,当時から荒木さんは韓国語もマスターしたりして,一生懸命にいろいろなことをやっていまして,その中で勉強もさせてもらったし,拉致問題がいかに重要かという話も聞かせてもらいました。中井先生も同じ党にいて先輩でありますので,中井先生からも酒を飲みながらも含めて,いろいろと教えてもらいましたので,全然関心がない,知らないというふうなことではないのではないかと自分自身では思っています。出身が鹿児島と言いましたが,吹上浜は子どもの頃に親に連れられて行きまして,海水浴もしましたので,映像を見ると思い出しますから,その辺は人一倍強い思いを持っていると,そういうふうに思っています。突破口があるかどうか,中井先生が昨日,皆様にお話しされたということは聞きましたけれども,中井先生本人からまだ何の話も直接聞いていませんので,中井先生との引継を来週火曜日にやることになっていますので,中井先生の本音のところも聞かせてもらって,努力をしていきたいと思っています。先ほども言いましたけれども,いろいろと進んできましたけれども,私は一にも二にも,拉致被害者に安全に1日も早く日本に帰っていただきたい。それを実現するために最大限の努力をしたいと,そんな思いでいます。その拉致した犯罪者を寄こせとか,いろいろなことも過去あったことも聞いていますけれども,それよりも先に帰っていただきたい。これを最優先課題だとそう思っています。
【記者】
拉致被害者の御家族の関係で,これから家族会の方とはどんな形でお会いになったり,どういうことを重点的に話して,意思疎通していくのかというようなお考えがあるのかということと,中井大臣は拉致被害者の安否確認ということも含めて,情報収集の強化とか非常に一生懸命にやってこられましたが,大臣はその辺の重点項目といいますか,どの部分を重点的にやりたいというお考えなのか,もしありましたら,お願いします。
【大臣】
重点項目と特にと言われましても,中井先生がやってこられたことを一つ一つ理解しているわけでもないので,また多分,お話になれないこともあるでしょうから,1対1でお話をすれば,いろいろなことも教えてくれるのではないかと,御示唆も願えるのではないかと,そう思っていますので,いろいろ話を聞かせてもらいたいと,それが先ではないかなと,私自身はそう思っています。ただ,先ほど突破口と申し上げましたが,そういう情報も,話も聞かせてもらいながら,そういう思いで頑張っていきたいという一つの現れだと思っていただけるとありがたいです。先ほど事務方ともいろいろ話をしていたのですが,拉致被害者の御家族と1日でも早く,会えるものなら会わせてください,そういう連絡を取ってくださいとお願いしましたので,その辺は,来週中にはどうにか実現をしたいと思っています。
【記者】
先ほどの拉致関係で中井前大臣の発言というのは,被害者について,幾人かの方がほぼ間違いなく生存状況にあるという発言について承知していないということでしょうか。
【大臣】
その談話については,聞きましたけれども,どういう思いがあって,どういう内容があってそういうふうに発言されたのか,まだ私は詳細を聞いておりませんので,来週これも引継をさせていただきますので,そのときでも,または別の機会を見つけてでも,中井先生のお話は十分聞かせてもらいたいと,そう思っています。
法曹養成制度に関する質疑
【記者】
司法修習生の給与について,民主党の部会の方ではこのまま給費制を継続すると,また,一方では11月からは貸与制になるというのがあるのですが,この問題についてどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
その法案に民主党も賛成して成立をし,今年の11月に実施という状況で,参議院議員選挙を戦うなかでも弁護士の先生方とか,いろいろこの問題についての御要望もいただきました。党内でも協議が始まったというふうに私も承知をしていますので,この協議も見守りながらいろいろな判断をさせていただければと,そう思っています。
司法修習生の給与について,民主党の部会の方ではこのまま給費制を継続すると,また,一方では11月からは貸与制になるというのがあるのですが,この問題についてどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
その法案に民主党も賛成して成立をし,今年の11月に実施という状況で,参議院議員選挙を戦うなかでも弁護士の先生方とか,いろいろこの問題についての御要望もいただきました。党内でも協議が始まったというふうに私も承知をしていますので,この協議も見守りながらいろいろな判断をさせていただければと,そう思っています。
死刑制度に関する質疑
【記者】
死刑制度について,千葉前大臣は御自身の考え方を強調されていましたけれども,大臣の死刑制度に対する考え方をお聞かせください。
【大臣】
皆様多分ご存じだと思いますけれども,私はアムネスティに入ったこともありませんし,死刑廃止議連に入ったこともありません。そういう中で今回法務大臣,大変重い判断をしなければならないということになるわけでありますけれども,やはり裁判所の判断というものは尊重しなければならないだろうと,これは法が定めているところでありますので,その定めに従って慎重かつ厳正に対処していきたいと,そう思っています。
【記者】
死刑の話で,先ほど官邸の会見でも,勉強会の議論のお話が出ましたけれども,前任の千葉大臣は死刑制度の存廃について,そこまで戻って議論したいということだったのですが,今のお話を伺いますと,柳田大臣の場合は,廃止ということはまず前提として考えることはないと,そういうふうなお考えなのでしょうか。
【大臣】
死刑制度の存廃について,これも先程から申し上げましたとおり,私の今日まで取ってきた行動は皆様ご存じのとおりであります。ただ,いろいろな議論が出ているのも承知しています。役所の中でも議論が進んでいるというのも聞いています。そういったことをもろもろ聞かせてもらいながら,同時に国民がどういうふうに考えているか,このことも勉強させてもらいながら,いろいろな検討を加えていきたいと,そういうスタンスです。
死刑制度について,千葉前大臣は御自身の考え方を強調されていましたけれども,大臣の死刑制度に対する考え方をお聞かせください。
【大臣】
皆様多分ご存じだと思いますけれども,私はアムネスティに入ったこともありませんし,死刑廃止議連に入ったこともありません。そういう中で今回法務大臣,大変重い判断をしなければならないということになるわけでありますけれども,やはり裁判所の判断というものは尊重しなければならないだろうと,これは法が定めているところでありますので,その定めに従って慎重かつ厳正に対処していきたいと,そう思っています。
【記者】
死刑の話で,先ほど官邸の会見でも,勉強会の議論のお話が出ましたけれども,前任の千葉大臣は死刑制度の存廃について,そこまで戻って議論したいということだったのですが,今のお話を伺いますと,柳田大臣の場合は,廃止ということはまず前提として考えることはないと,そういうふうなお考えなのでしょうか。
【大臣】
死刑制度の存廃について,これも先程から申し上げましたとおり,私の今日まで取ってきた行動は皆様ご存じのとおりであります。ただ,いろいろな議論が出ているのも承知しています。役所の中でも議論が進んでいるというのも聞いています。そういったことをもろもろ聞かせてもらいながら,同時に国民がどういうふうに考えているか,このことも勉強させてもらいながら,いろいろな検討を加えていきたいと,そういうスタンスです。
(以上)