法務大臣・拉致問題担当大臣閣議後記者会見の概要
平成24年10月12日(金)
本日の閣議では,法務省並びに拉致関係の案件はありませんでした。質疑応答の前に皆さんから,質問を受けたいと思いますが,事前に私の方から,週刊誌に載った私の交友関係の記事について,質問が入っているとのことですので,お話をさせていただきたいと思います。すでに御案内のとおりいろいろと週刊誌で報道されておりますが,私自身,30年前のことで十分に記憶していない部分もございます。が,新聞や週刊誌等において私の政治資金,交友関係について,皆さん方から御指摘を受け,多くの方々に御心配,御迷惑をお掛けしております。数々のこうした御指摘を受けたこと自体,私の不徳の致すところで反省しております。また,皆さん方に深くお詫びを申し上げたいと思います。以前にも申し上げましたように政治資金については,現在,事実関係,経緯を調査中ですので,調査結果がまとまり次第,御説明を申し上げたいと思っております。また,今週の週刊誌で,私の暴力団との癒着の記事が掲載されておりましたが,私自身,暴力団を利用し,あるいは暴力団のために便宜を図るなどの事実はありません。指摘のありました約30年前,私の出身,福島県の浪江という隣町の人のお父さんが,横浜の泉区で中小企業の商売をしておりました。そのような関係で交友があったわけです。そのお父さんから私に対して,息子の媒妁を頼まれたわけです。また,宴席の問題では,連れられて行った先がたまたま暴力団関係者のところということがあったものですから,私自身はそれが一度でありますが,そういう関係をしたこと自体,大変申し訳ないと思っております。いずれにしても,30年近く前のことですが,過去のことであれ,皆さん方に誤解を招くようなことがあったことについて率直に反省し,また,現時点で今後こうした御指摘を受けないように,襟を正し,職務をしっかりと果たし,職責を果たしてまいりたいと思っているところです。
また,拉致関係の問題ですが,明日,三田会館において,拉致被害者家族の総会がありますので,こちらに出席をさせていただきながら家族の皆さんの意見や,あるいは皆さんとの交流を深めてまいりたいと考えているところです。以上,申し上げたとおりですので,記者の皆さんから御質問を受けたいと思います。
また,拉致関係の問題ですが,明日,三田会館において,拉致被害者家族の総会がありますので,こちらに出席をさせていただきながら家族の皆さんの意見や,あるいは皆さんとの交流を深めてまいりたいと考えているところです。以上,申し上げたとおりですので,記者の皆さんから御質問を受けたいと思います。
【記者】
先週は外国人からの献金問題がありました。野党からも責任を問う声が上がっているようですが,何らかの方法で責任を取るつもりがあるのか。それが,自身の進退という形になるのかお聞かせください。
【大臣】
現在,外国人に関する政治資金の問題等については調査中であります。また,調査結果が判明し次第,皆さんにも御報告したいと思ってます。そのことについて,現時点で私は,責任を取るということよりも,むしろ職務をしっかりと遂行していきたいと考えております。
【記者】
今の質問に対するお答えですと,外国人献金の問題について,進退については辞めるつもりはないというように聞こえたのですが,週刊誌の報道も受けてということですか。
【大臣】
週刊誌の問題等については,昨日,週刊誌が発売されたばかりですから,現在十分に精査をしている最中です。また,30年近い時間的な空白もあります。そういうこともしっかり受け止めて,この問題等について,むしろ,仕事をしっかり,職務を果たしていきたいというのが私の考え方です。
【記者】
週刊誌の報道についてですが,30年前にこういう交友があったと大臣もおっしゃいましたが,それ以降の付き合いというものはあったのでしょうか。
【大臣】
それ以降については付き合いはありません。ただ,皆さんも御承知のとおり,政治活動をしているといろいろな人との出会いがありますから,そういう点では,私は,暴力団の人とはその他の関係はないというふうに思いますけれども,御指摘等あれば,そのことについては明確に答えていきたいと思います。
【記者】
仲人をされたというのは,時系列でいうと30年前に宴席に出席をされた後になるのでしょうか。
【大臣】
後だったか先だったかあまり記憶をしていません。ただ言えることは,私と同じ福島の田舎の方で,お父さんが私とほぼ同じ年齢で,横浜の泉区で製造業,物作り,部品工場をしていました。そこで,私に,ぜひ息子の媒妁人をしてほしいということでした。これまでに私は100数組の媒妁をしてます。ただし,8割以上は頼まれ仲人というのが実態ですから,個々に細かく全部承知しているわけではありません。なお,今のような新年会や忘年会というのも,我々はいろいろなところに顔を出しております。恐らく10年20年,あるいは30年ということになりますと,1000回,2000回ということになってきますので,詳細はなかなか分かりません。これが事実です。
【記者】
仲人を務められた方とのその後の付き合いというのも週刊誌報道に書かれていたのですが,その点はなかったということですか。
【大臣】
それは,お父さんとの付き合いでありました。それで息子さんには,後で分かったから,そういう活動はやめなさいと指摘しました。お父さんは,今から15年ほど前に亡くなり,本人も2,3年前に亡くなっていると聞いています。
【記者】
その仲人をした息子さんと最後に,やめなさいとか,そういう接触を持ったのはいつ頃ですか。
【大臣】
それも20年近く前だと思いますが,よく分かりません。
【記者】
それ以降は全くないのですか。
【大臣】
あまりありません。
【記者】
明日,拉致被害者の御家族に会われるということですが,10月15日で被害者が帰国されて10年になりますが,なかなか進展がありません。そのことについての受け止めと,大臣についての問題が指摘される中で,被害者家族の信頼を得て問題解決をはかっていけるのかどうか,これについて大臣のお考えをお願いします。
【大臣】
このような報道をされていますが,拉致問題というのは人権問題であり,また,そのことを含めてお会いする度に一日も早く解決をしていかなければいけないということが現実問題として私は考えております。ですから,できるだけ多くの情報の収集にも現在入っておりますし,また,時と場合によっては,関係する国々の方の皆さんともお会いしながら,そして一日も早い,私は時間との勝負だと思っております。何とか10年というこの今年,けじめをつけるために全力を尽くしていきたいと思っているところですので,今回の指摘をされた問題とは別に,拉致問題というのは本当に,私の個人的な問題とは違って,全力投球でやっていかなければいけない。拉致家族の皆さん,あるいは人権の問題,あるいは国の問題ですから。そう思っているところです。
【記者】
週刊誌報道の事実関係を整理したいのですが,仲人の話と新年会,忘年会の話の二つあったと思いますが,新年会,忘年会の方は,行ったらたまたまそこに暴力団関係者がいたということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
はい。初めからその場が暴力団関係なんて知っていたら行きません。
【記者】
暴力団関係だということはいつ分かったのでしょうか。
【大臣】
行った瞬間で雰囲気が違いますから,それで帰ってきたというのは事実です。
【記者】
すぐ引き上げられたということですか。
【大臣】
はい。私はお酒も飲みませんし,そんなことも含めながら帰ってきました。
【記者】
仲人の方ですが,お父さんから頼まれて息子さんの仲人をしたとのことですが,息子さんが暴力団関係者であるということはいつ分かったのでしょうか。
【大臣】
それは後のことです。仲人するときにそういうことを知っていたらしません。
【記者】
分かった後にも息子さんに暴力団をやめなさいという接触はあったということですか。
【大臣】
はい。
【記者】
どういう形で接触されて,どういう付き合い中でだったのでしょうか。
【大臣】
仲人をしたわけですから,そういうことを含めて,やはりまともな生活をさせたいというのが当たり前でしょうし,社会に対して,しっかりとすることが,私は大切だと思いますから,そういう指摘をしました。
【記者】
一連の大臣をめぐる報道を受けて,自民・公明両党は,法の番人である法務大臣として適格性を欠くと相次いで発言されて,安倍総裁などは問責決議案の提出も検討していると伺っています。大臣は,職責を果たすとして,続投に意欲を示されていますが,この局面をどう打開していくお考えでしょうか。
【大臣】
今の段階で,想定される問題については,申し上げられないと思います。実際にそういう局面になれば,また何かあると思いますが,今はそういうことが報道されているだけであって,私は,何も聞いていません。
【記者】
先週の記者会見でも個人献金の問題について調査中であるというふうにおっしゃっておられました。一週間が経って,何か分かってきたこと,ここで言えるようなものがあれば教えていただきたい。
【大臣】
御案内のとおり,収支報告書は結構膨大なものですから,そのことを含めて,現在精査中ですので,今こういう形でこれが分かったということはございません。ただ,一つ一つ丁寧にちゃんとやっているということです。
【記者】
この問題で,週刊誌に出たことを受けて,官邸の方に説明というのは,今日の段階で少しでもしたのか,それともこれから何かお考えなのか教えてください。
【大臣】
今日の閣議後の記者会見で,丁寧に皆さんから質問されると思うから,よく,ちゃんと丁寧に答えてほしいと,こういうことだったので,官邸では報告も何もしておりません。
【記者】
その発言は,どなたから受けたのですか。総理からですか。
【大臣】
いいえ違います。
【記者】
官房長官。
【大臣】
官房長官からです。丁寧にちゃんと皆さん方にしっかりと説明してほしいということでした。
【記者】
宴席への出席は一度だけということを言われたと思うのですが,細かいことで恐縮ですが,忘年会,新年会のどちらなのでしょうか。
【大臣】
はっきり分かりません。先ほど申し上げたように,恐らくいろいろな政治家,議員等々は,新年会や忘年会を年間に100,200と参加していると思います。だからそういう点で10年20年経ってしまうと場所もどこだったかも定かでありません。
【記者】
一度きりというのは間違いない。
【大臣】
はい。
【記者】
100件,200件ある中で,そのとき,宴席の現場に行ったら暴力団がいてそれで帰ってきたと,週刊誌に報道されたことと大臣の記憶が,なぜその件に関しては一致しているのですか。
【大臣】
それは,20年30年前であってもなんとなく印象というものがあったものですから,その場所やその他,新年会か忘年会か明確には分かりませんけれども,記憶にあったことを率直に申し上げたところです。
【記者】
細かい点で確認なのですが,記事の中では,宴席の場で,御挨拶をされたと書いてあったのですが,大臣はすぐ帰られたと今言われたのですけれども,御挨拶はされたということですか。
【大臣】
一応挨拶をしました。大体どこでも,行けば形式的な挨拶をしますから挨拶をして帰りました。
【記者】
野党の方の話については,想定のことなのでというお話だったのですが,国会が始まるとすればこの問題に対して質問が出たり,追及を受けたりすることがあると思うのですが,その点,国会でもきちんと説明していくということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
はい。そういう質問があれば誠心誠意質問に答えていきたいと思ってます。
【記者】
週刊誌報道の中でですが,ゴミの話が入っていましたが,それについて,事実関係を教えていただきたい。
【大臣】
はい。会社の名前,経営者のことは知っておりますけれども,そこでトラブルがあって,その解決を仲介したとかいうことは一切ありません。
【記者】
週刊誌報道のことは30年くらい前で記憶が曖昧だという話を今までされていましたけれども,周囲に聞くとかいろいろ調査をされた上で,改めて何らかの説明をするような機会というのは考えてますか。
【大臣】
それはゴミの問題ですか。
【記者】
全般的にです。
【大臣】
先ほど申し上げたように,いくら30年前といえ,何か新たなものがあれば,毎週記者会見をやっていくわけでありますから,そういう席で申し上げたいと思ってます。
【記者】
それはいつ頃をメドにというのは考えておられますか。
【大臣】
新しい事実があったらばということで申し上げたいと思います。私も議員生活40年やっておりますから,そういうことを含めて,なかなか新しいことは,今,記憶にはなかなか蘇ってきません。
【記者】
献金の方の調査は,いつぐらいをメドにされるのですか。
【大臣】
先ほど申し上げたとおりです。
【記者】
当時,30年前,仲人を務められたことと,それから宴席に出られたというのは,大臣は国会議員でしたか。県会議員でしたか。
【大臣】
おそらく県会議員じゃなかったのではないかと思います。
【記者】
当時,暴力団関係者だということは,仲人を務められたときには分かっていたのでしょうか。
【大臣】
分かっていません。
【記者】
いつ頃分かったのでしょうか。
【大臣】
その後分かったということです。あまり昔のことで,いつ頃分かったと聞かれてもなかなか難しいと思います。
【記者】
宴席の方は暴力団関係者だと分かったけれども,最後までいらして挨拶もされたということですか。
【大臣】
いや最後までいません。
【記者】
今日以降,改めて官邸側に,今日記者会見をした上で,週刊誌のことについて説明にあがるということはありますか。
【大臣】
それは今のところ考えておりませんけれども,ただ,今言ったようなことも整理をしておかなければいけないだろうと思います。皆さん方の質問に対する整理をしておきたいと思っております。
先週は外国人からの献金問題がありました。野党からも責任を問う声が上がっているようですが,何らかの方法で責任を取るつもりがあるのか。それが,自身の進退という形になるのかお聞かせください。
【大臣】
現在,外国人に関する政治資金の問題等については調査中であります。また,調査結果が判明し次第,皆さんにも御報告したいと思ってます。そのことについて,現時点で私は,責任を取るということよりも,むしろ職務をしっかりと遂行していきたいと考えております。
【記者】
今の質問に対するお答えですと,外国人献金の問題について,進退については辞めるつもりはないというように聞こえたのですが,週刊誌の報道も受けてということですか。
【大臣】
週刊誌の問題等については,昨日,週刊誌が発売されたばかりですから,現在十分に精査をしている最中です。また,30年近い時間的な空白もあります。そういうこともしっかり受け止めて,この問題等について,むしろ,仕事をしっかり,職務を果たしていきたいというのが私の考え方です。
【記者】
週刊誌の報道についてですが,30年前にこういう交友があったと大臣もおっしゃいましたが,それ以降の付き合いというものはあったのでしょうか。
【大臣】
それ以降については付き合いはありません。ただ,皆さんも御承知のとおり,政治活動をしているといろいろな人との出会いがありますから,そういう点では,私は,暴力団の人とはその他の関係はないというふうに思いますけれども,御指摘等あれば,そのことについては明確に答えていきたいと思います。
【記者】
仲人をされたというのは,時系列でいうと30年前に宴席に出席をされた後になるのでしょうか。
【大臣】
後だったか先だったかあまり記憶をしていません。ただ言えることは,私と同じ福島の田舎の方で,お父さんが私とほぼ同じ年齢で,横浜の泉区で製造業,物作り,部品工場をしていました。そこで,私に,ぜひ息子の媒妁人をしてほしいということでした。これまでに私は100数組の媒妁をしてます。ただし,8割以上は頼まれ仲人というのが実態ですから,個々に細かく全部承知しているわけではありません。なお,今のような新年会や忘年会というのも,我々はいろいろなところに顔を出しております。恐らく10年20年,あるいは30年ということになりますと,1000回,2000回ということになってきますので,詳細はなかなか分かりません。これが事実です。
【記者】
仲人を務められた方とのその後の付き合いというのも週刊誌報道に書かれていたのですが,その点はなかったということですか。
【大臣】
それは,お父さんとの付き合いでありました。それで息子さんには,後で分かったから,そういう活動はやめなさいと指摘しました。お父さんは,今から15年ほど前に亡くなり,本人も2,3年前に亡くなっていると聞いています。
【記者】
その仲人をした息子さんと最後に,やめなさいとか,そういう接触を持ったのはいつ頃ですか。
【大臣】
それも20年近く前だと思いますが,よく分かりません。
【記者】
それ以降は全くないのですか。
【大臣】
あまりありません。
【記者】
明日,拉致被害者の御家族に会われるということですが,10月15日で被害者が帰国されて10年になりますが,なかなか進展がありません。そのことについての受け止めと,大臣についての問題が指摘される中で,被害者家族の信頼を得て問題解決をはかっていけるのかどうか,これについて大臣のお考えをお願いします。
【大臣】
このような報道をされていますが,拉致問題というのは人権問題であり,また,そのことを含めてお会いする度に一日も早く解決をしていかなければいけないということが現実問題として私は考えております。ですから,できるだけ多くの情報の収集にも現在入っておりますし,また,時と場合によっては,関係する国々の方の皆さんともお会いしながら,そして一日も早い,私は時間との勝負だと思っております。何とか10年というこの今年,けじめをつけるために全力を尽くしていきたいと思っているところですので,今回の指摘をされた問題とは別に,拉致問題というのは本当に,私の個人的な問題とは違って,全力投球でやっていかなければいけない。拉致家族の皆さん,あるいは人権の問題,あるいは国の問題ですから。そう思っているところです。
【記者】
週刊誌報道の事実関係を整理したいのですが,仲人の話と新年会,忘年会の話の二つあったと思いますが,新年会,忘年会の方は,行ったらたまたまそこに暴力団関係者がいたということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
はい。初めからその場が暴力団関係なんて知っていたら行きません。
【記者】
暴力団関係だということはいつ分かったのでしょうか。
【大臣】
行った瞬間で雰囲気が違いますから,それで帰ってきたというのは事実です。
【記者】
すぐ引き上げられたということですか。
【大臣】
はい。私はお酒も飲みませんし,そんなことも含めながら帰ってきました。
【記者】
仲人の方ですが,お父さんから頼まれて息子さんの仲人をしたとのことですが,息子さんが暴力団関係者であるということはいつ分かったのでしょうか。
【大臣】
それは後のことです。仲人するときにそういうことを知っていたらしません。
【記者】
分かった後にも息子さんに暴力団をやめなさいという接触はあったということですか。
【大臣】
はい。
【記者】
どういう形で接触されて,どういう付き合い中でだったのでしょうか。
【大臣】
仲人をしたわけですから,そういうことを含めて,やはりまともな生活をさせたいというのが当たり前でしょうし,社会に対して,しっかりとすることが,私は大切だと思いますから,そういう指摘をしました。
【記者】
一連の大臣をめぐる報道を受けて,自民・公明両党は,法の番人である法務大臣として適格性を欠くと相次いで発言されて,安倍総裁などは問責決議案の提出も検討していると伺っています。大臣は,職責を果たすとして,続投に意欲を示されていますが,この局面をどう打開していくお考えでしょうか。
【大臣】
今の段階で,想定される問題については,申し上げられないと思います。実際にそういう局面になれば,また何かあると思いますが,今はそういうことが報道されているだけであって,私は,何も聞いていません。
【記者】
先週の記者会見でも個人献金の問題について調査中であるというふうにおっしゃっておられました。一週間が経って,何か分かってきたこと,ここで言えるようなものがあれば教えていただきたい。
【大臣】
御案内のとおり,収支報告書は結構膨大なものですから,そのことを含めて,現在精査中ですので,今こういう形でこれが分かったということはございません。ただ,一つ一つ丁寧にちゃんとやっているということです。
【記者】
この問題で,週刊誌に出たことを受けて,官邸の方に説明というのは,今日の段階で少しでもしたのか,それともこれから何かお考えなのか教えてください。
【大臣】
今日の閣議後の記者会見で,丁寧に皆さんから質問されると思うから,よく,ちゃんと丁寧に答えてほしいと,こういうことだったので,官邸では報告も何もしておりません。
【記者】
その発言は,どなたから受けたのですか。総理からですか。
【大臣】
いいえ違います。
【記者】
官房長官。
【大臣】
官房長官からです。丁寧にちゃんと皆さん方にしっかりと説明してほしいということでした。
【記者】
宴席への出席は一度だけということを言われたと思うのですが,細かいことで恐縮ですが,忘年会,新年会のどちらなのでしょうか。
【大臣】
はっきり分かりません。先ほど申し上げたように,恐らくいろいろな政治家,議員等々は,新年会や忘年会を年間に100,200と参加していると思います。だからそういう点で10年20年経ってしまうと場所もどこだったかも定かでありません。
【記者】
一度きりというのは間違いない。
【大臣】
はい。
【記者】
100件,200件ある中で,そのとき,宴席の現場に行ったら暴力団がいてそれで帰ってきたと,週刊誌に報道されたことと大臣の記憶が,なぜその件に関しては一致しているのですか。
【大臣】
それは,20年30年前であってもなんとなく印象というものがあったものですから,その場所やその他,新年会か忘年会か明確には分かりませんけれども,記憶にあったことを率直に申し上げたところです。
【記者】
細かい点で確認なのですが,記事の中では,宴席の場で,御挨拶をされたと書いてあったのですが,大臣はすぐ帰られたと今言われたのですけれども,御挨拶はされたということですか。
【大臣】
一応挨拶をしました。大体どこでも,行けば形式的な挨拶をしますから挨拶をして帰りました。
【記者】
野党の方の話については,想定のことなのでというお話だったのですが,国会が始まるとすればこの問題に対して質問が出たり,追及を受けたりすることがあると思うのですが,その点,国会でもきちんと説明していくということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
はい。そういう質問があれば誠心誠意質問に答えていきたいと思ってます。
【記者】
週刊誌報道の中でですが,ゴミの話が入っていましたが,それについて,事実関係を教えていただきたい。
【大臣】
はい。会社の名前,経営者のことは知っておりますけれども,そこでトラブルがあって,その解決を仲介したとかいうことは一切ありません。
【記者】
週刊誌報道のことは30年くらい前で記憶が曖昧だという話を今までされていましたけれども,周囲に聞くとかいろいろ調査をされた上で,改めて何らかの説明をするような機会というのは考えてますか。
【大臣】
それはゴミの問題ですか。
【記者】
全般的にです。
【大臣】
先ほど申し上げたように,いくら30年前といえ,何か新たなものがあれば,毎週記者会見をやっていくわけでありますから,そういう席で申し上げたいと思ってます。
【記者】
それはいつ頃をメドにというのは考えておられますか。
【大臣】
新しい事実があったらばということで申し上げたいと思います。私も議員生活40年やっておりますから,そういうことを含めて,なかなか新しいことは,今,記憶にはなかなか蘇ってきません。
【記者】
献金の方の調査は,いつぐらいをメドにされるのですか。
【大臣】
先ほど申し上げたとおりです。
【記者】
当時,30年前,仲人を務められたことと,それから宴席に出られたというのは,大臣は国会議員でしたか。県会議員でしたか。
【大臣】
おそらく県会議員じゃなかったのではないかと思います。
【記者】
当時,暴力団関係者だということは,仲人を務められたときには分かっていたのでしょうか。
【大臣】
分かっていません。
【記者】
いつ頃分かったのでしょうか。
【大臣】
その後分かったということです。あまり昔のことで,いつ頃分かったと聞かれてもなかなか難しいと思います。
【記者】
宴席の方は暴力団関係者だと分かったけれども,最後までいらして挨拶もされたということですか。
【大臣】
いや最後までいません。
【記者】
今日以降,改めて官邸側に,今日記者会見をした上で,週刊誌のことについて説明にあがるということはありますか。
【大臣】
それは今のところ考えておりませんけれども,ただ,今言ったようなことも整理をしておかなければいけないだろうと思います。皆さん方の質問に対する整理をしておきたいと思っております。
(以上)