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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年2月19日(火)

 今朝の閣議での当省案件は,答弁書が何通かありました。

民法改正に関する質疑について

【記者】
 法制審議会で民法改正の検討が進んでおります。大臣としてはどのような点に注目されているでしょうか。
【大臣】
 今,法制審議会で議論をしていただいているわけですが,債権法は民法の中核部分ですし,制定されたのは明治20年代です。その頃と比べると,ずいぶん社会の状況も変化していますし,加えて膨大な数の判例が出ています。そういったものを取り込んで,また,民法典を参照するにも分かりやすいものを作っていくということで,今検討を進めていただいていると思います。何といっても民法は法律中の法律ですので,法制審議会で良い議論をしていただいて,立派な案を作っていただけることを期待しています。

北朝鮮からの再入国禁止に関する質疑について

【記者】
 朝鮮総連の件ですが,出国中の副議長の入国を認める方向であるという一部報道がありますけれども,それについて,既に日本に入国はされたのでしょうか。その点についてお願いします。
【大臣】
 出入国に関して,個別の具体的なことについては,申し上げられません。今の話は,この間の核実験に関する制裁措置との関連での御質問ですね。一般論として申し上げれば,御承知のとおり,あのとき制裁を強化するという観点から,再入国の拒否に関して拡充するということにしているわけですので,そういった法の要件に照らして判断していくということです。

刑事施設の被収容者の医療費に関する質疑について

【記者】
 刑務所とか拘置所等に収容されている人の医療費について,毎年50億円程度の予算が取られていると思うのですが,こういった人たちに対する予算が少し高過ぎるのではないかという指摘があります。この50億円という数字について,大臣はどういうふうにお考えになりますでしょうか。
【大臣】
 具体的に詳細をよく承知してからではないと,お答えしにくいです。

検察運営に関する質疑について

【記者】
 明日,検察長官会同が予定されていると聞いていますが,現在の検察運営について大臣が考えられる課題や,明日の議論で期待したいものがありましたら,お聞かせください。
【大臣】
 検察官は秋霜烈日というバッジを付けて仕事をしているわけです。犯罪を許してはいけないし,また,きちんと人権も守らなければならない。法に照らして適切な捜査,公判を遂げていくということに尽きるのではないでしょうか。

選択的夫婦別氏に関する質疑について

【記者】
 先日,内閣府の世論調査で,夫婦別姓に関する回答が割れたのですけれども,選択的夫婦別姓の導入について,大臣はどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
 法というのは,あまり世の中から突出してはいけなし,あまり世の中から遅れてもいけないし,それぞれの法によって,やや世の中を引っ張っていっていいものもあれば,どちらかといえば世の中の動きに合わせながら,付いていくというものもあると思います。あの世論調査を拝見すると夫婦別氏については,かなり世論が割れていると感じました。それ以上調査の結果をどう深く読むかは,折に触れてよく考えなければいけないのですが,現時点での感想を申し上げれば,かなり世論は割れているというふうに思っています。
(以上)
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