本文へ
文字の大きさを変更する
標準に戻す
拡大する
色変更・音声読み上げ・ルビ振りを行うアクセシビリティツールを利用するかたはこちら
トップページ
サイトマップ
業務支障情報
ENGLISH
トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年11月1日(金)

 今朝の閣議では,法務省案件として質問主意書に対する答弁書2件を閣議決定していただきました。

取調べの可視化に関する質疑について

【記者】
 新しい刑事司法や可視化を検討する法制審議会の特別部会が来週から再開されますけれども,可視化を巡って意見の対立が続いておりまして,なかなか議論が進捗していない状況だと思いますが,可視化の法制化をいつ頃までに実現させたいとお考えになっているのか,見通しなどがありましたらお聞かせください。
【大臣】
 いろいろな論点の対立があって進んでいないというお話でしたが,今までの御議論の結果,論点の所在やそれぞれの議論の方向性がかなり明確になってきたと思います。論点もそういう意味では絞られてきています。今月の7日と13日に,それぞれ第21回会議,第22回会議があるわけですが,これは今年の6月以降の検討状況について作業部会から報告を受けて,今後の方向性について議論していくということです。そういう段階ですので,具体的にいつ結論が出せるかというところまでは,まだ私も申し上げられません。いずれにせよ,精力的に議論していただいて,良い方向性を出していただきたいと思っております。

民法の改正に関する質疑について

【記者】
 民法の改正案を巡って,自民党内の党内手続に時間が掛かっているところですが,こうした状況を受けて,来週にも民主党など野党が同様の内容の民法改正案を参議院に提出するという動きを見せていますけれども,この野党側の提案という動きについて,法務省としてどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
 最高裁の決定が出たわけですので,行政府としても最高裁の判断というものは当然に尊重しなければなりません。他方,立法府もそういう最高裁の判断を尊重して,日本全体の国政のシステムというもの,あるいは国の統治のシステムというものをうまく機能させなければならないわけです。今,私どもで用意しております考え方は与党の中で御審議をいただいているわけですけれども,速やかに結論を出していただきたいと思っております。今,私が申し上げられるのは以上です。

その他の質疑について

【記者】
 山本太郎参議院議員が昨日,園遊会の場で天皇陛下に対して手紙のようなものを渡すという行為があったということで,院内で批判が出ていますが,この出来事についての大臣の受け止めをお願いします。
【大臣】
 憲法上,天皇は国事に関する行為のみを行い,国政に関する権能を有しないとなっているわけです。山本太郎さんは参議院議員,政治家です。その書状の内容が何であったかは,私は存じませんけれども,政治家である参議院議員が書状を提出するということは,詳細は分かりませんけれども,天皇陛下を国政に,ある意味では引きずり込むようなことにもなりかねないのではないかと思います。そのお話を聞いて私が直ちに思ったのはそういうことです。
【記者】
 自民党で今検討されている国民投票法の改正案で,対象年齢を18歳に引き下げようという意見が出ていますが,それに伴って,投票を巡る19歳,18歳の未成年者の不正行為に対する罰則については少年法の適用を除外するという案が浮上しています。これについての受け止めをお願いします。
【大臣】
 これは純然たる議員立法として,どうしていくかということを議論されておりますので,今,行政府にいる私がコメントするのは差し控えたいと思います。
(以上)
ページトップへ