本文へ
文字の大きさを変更する
標準に戻す
拡大する
色変更・音声読み上げ・ルビ振りを行うアクセシビリティツールを利用するかたはこちら
トップページ
サイトマップ
業務支障情報
ENGLISH
トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年11月12日(火)

 今朝の閣議では,法務省案件として,民法の改正案を閣議決定していただいたのと,質問主意書に対する答弁書が1件ございました。

法曹養成制度に関する質疑について

【記者】
 文部科学省が,法科大学院の統廃合促進方法として,法科大学院を5段階で評価し,評価点数が高い学校ほど公的支援を傾斜的に配分して,下位の学校には支援を削減する方針を発表しています。法科大学院の統廃合は文部科学省主導の事項ではありますけれども,法曹養成制度の見直し全般を進める法務省として,この文部科学省の方針をどのように評価されるのか,お考えをお聞かせください。
【大臣】
 本年7月の法曹養成制度関係閣僚会議で,法科大学院に対する公的支援の見直し強化策について決定があったわけですが,それを受けて文部科学省が今おっしゃったような案をまとめられたと承知しております。プロセスとしての法曹養成の中核をなすのが法科大学院ですので,「選択と集中」のような感じですが,それを強化していこうということだと思いますので,法務大臣といたしましては,プロセスの中心にある法科大学院の強化策を,文部科学省においてしっかりやっていただくということを心から期待しているところであり,この文部科学省の御努力をできる限り支援していきたいと考えております。

民法の改正等に関する質疑について

【記者】
 民法改正案が閣議決定されたということですが,今日に至るまでいろいろ与党内での議論もありました。改めて今日閣議決定されたことの受け止めと,今国会中に成立を目指すということでよいのか,改めて大臣のお考えをお聞かせください。
【大臣】
 国民の間にもいろいろな意見があることを反映して,党内でも非常に活発な議論を行っていただいたわけですが,今日閣議決定がされました。司法府としてあのような最高裁判所の決定が出たわけですから,行政府としてはそれに対応していかなくてはなりません。その司法府の決定を尊重していかなくてはなりませんので,今日こういう閣議決定ができたことを大変ありがたく思っております。もちろん,一日も早い成立を目指して頑張らなくてはならないと思っております。
【記者】
 一方で,今日の閣議決定の法案に戸籍法の改正が抜け落ちていますけれども,今後,戸籍法の扱いはどのようになっていくのでしょうか。
【大臣】
 民法そのものは憲法違反という最高裁の決定があったわけですが,戸籍法に関しては,憲法違反とは言えないという最高裁の判断がございますから,民法改正と同時に急いで改正する必要は必ずしもないということで,まず当面は,民法改正をしっかりやるということではないかと思っております。
(以上)
ページトップへ