本文へ
文字の大きさを変更する
標準に戻す
拡大する
色変更・音声読み上げ・ルビ振りを行うアクセシビリティツールを利用するかたはこちら
トップページ
サイトマップ
業務支障情報
ENGLISH
トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年11月26日(火)

 今朝の閣議では,法務省案件は質問主意書に対する答弁書が1件ございました。
 それから,このたび,法務省矯正局におきまして,「再犯防止に向けた総合対策」の一環として,少年の再非行防止に資するため,我が国で初めての調査ツール「法務省式ケースアセスメントツール(Ministry of Justice Case Assessment tool,略称「MJCA」)を開発し,少年鑑別所において運用を開始しました。このツールは,少年鑑別所に入所した少年の再非行の可能性等を把握するため,少年鑑別所の心理技官が,少年の生育環境,問題行動歴,保護者との関係,社会適応力といった領域について,それぞれ複数の評定項目の該当性につき,専門的な視点から各領域ごとに点数化するとともに,保護者との関係性の調整や社会適応力の向上など,何を目標として働き掛けをすれば再非行を防止できるのかといった処遇指針を明らかにするものです。例えば,適切に自己表現ができず,孤立しやすいことが課題と評価される場合には,少年院において,コミュニケーション能力の向上等を含め,ソーシャルスキルトレーニングなどによって,対人スキルの向上に重点的に取り組むことが考えられ,仮退院後も,職場での人間関係等に特に留意し,保護観察官等から助言を与えることなどが考えられるところでございます。
 このツールを用いて,精度の高い調査,鑑別を実施することで,少年院や保護観察所等における,より効果的な教育や処遇の充実につなげるほか,その効果検証に活用することにより,少年の再非行防止に向けた施策の充実に取り組んでまいりたいと考えています。

会社法改正に関する質疑について

【記者】
 会社法の改正案が先週金曜日に自民党の法務部会で了承されています。一方で,臨時国会自体は閉会まで時間が差し迫っている状況になっておりますけれども,この法案の閣議決定の時期,あるいは国会における審議の見通しについて,大臣のお考えをお聞かせください。
【大臣】
 これは日本再興戦略の工程表の中に盛り込まれていることでもありまして,この秋の臨時国会に提出するということになっています。自民党の法務部会等ではいろいろ御議論をしていただいて通していただいたわけですが,最終的な与党内手続が今日行われる見通しです。是非ともここで御了承いただきまして,早く国会に提出したいと思っております。

特定秘密保護法案に関する質疑について

【記者】
 本日,特定秘密保護法案について,与党側は委員会採決し,その後,緊急上程して本会議採決するという構えです。野党側からは慎重審議が求められていますが,大臣は今日の採決方針についてどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
 直接自分の所管ではございませんので,私は全ての審議をよく知っているわけではありません。ただ,これまでもいろいろ審議が行われてきたことでしょうから,速やかな御可決あらんことを閣僚の一員として望んでおります。
(以上)
ページトップへ