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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成26年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成26年1月7日(火)

 皆様,新年明けましておめでとうございます。昨年一年間,皆様に大変お世話になりまして,何とか法務大臣として仕事を続けてくることができました。今年も,法務大臣として処理しなければならないことはまだ山積しておりますが,今年も頑張ってまいりたいと思っておりますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。
 今日は初閣議でしたが,当省案件はございませんでした。ただ,ただいま古屋大臣が海外出張中であり,私は国家公安委員長の事務代理ですので,その立場から,閣議では交通事故,特に死傷者の昨年の実態について御報告をいたしました。

法務省の施策に関する質疑について

【記者】
 昨日の午後に大臣は省内で年頭挨拶をされまして,職員への三つのお願いということで,第一に「基本に忠実でより質の高い法務行政の実現」,第二に「柔軟な思考力とスピード感を持っての施策の実行」,第三に「綱紀粛正と健康管理」といったお話をされていました。その中でも,第二のところで,「何が優先順位として一番大事なことかということをよく整理してください。」ということをおっしゃっていました。現在検討中ということかもしれませんが,大臣として「特にこれは」とお考えになっている,位置付けておられる優先順位の高い施策があれば,幾つかお聞かせいただけますでしょうか。
【大臣】
 法務行政に限らず,政治,行政を進めていくときには,何が今の一番の優先課題であるかということを,特に政治の場にある者は明確に意識して進めていくことが大事だろうと思っているわけです。そこであのように申しましたが,法務行政で優先順位というと実はたちまち難しくなりまして,例えば,この前の国会で残っております会社法などは大変重要な法案であります。そういった法案処理は極めて大事でありますし,就任以来,再犯防止施策というものにも力を入れなければならないということで取り組んでまいりました。それから,特に入国管理等の関係では観光立国の推進ですとか,また,最近では最高裁判所の決定等を受けまして,相続法制の在り方等,課題が山積しているわけです。法務大臣としてはどれも大事であると言わざるを得ないのですが,そうしたもろもろの課題の中で,今申し上げたものの他に,特にこれは早く処理しなければならない,きちんと対策を立てなければいけないと考えておりますのは,一つは矯正医療です。深刻な医師不足になっているわけですが,これをどう改善していくか。それから,ずっとこのところ議論を続けておりますが,法曹養成制度をどうしていくか。この二つは極めて優先順位が高いのではないかと考えております。矯正医官の不足は大変深刻であり,昨年から有識者検討会を設置しまして,今,御検討いただいている最中です。幾つか具体的なテーマも上がってきておりまして,その取りまとめをやがて頂けると思いますが,早急になし得ることを改革していかなければいけないというのが一つです。それから,法曹養成制度は去年7月の関係閣僚会議で,二年以内を目途に諸課題の検討を行うこととされていまして,法科大学院あるいは司法試験,司法修習の在り方について,工程表ができているわけです。これは顧問会議がございますので,その御意見も伺いながら法務省としても実施に移せるものは早期に実施していくということで検討を進めたいと思っております。

その他の質疑について

【記者】
 法務省案件とは別なのですが,東京都知事選を巡って,自民党東京都連が舛添要一氏の候補擁立を検討しているという報道があります。この舛添氏の名前が挙がっていることについて大臣はどうお考えなのかということと,舛添氏を巡っては自民党を除名された経緯がありますが,当時の総裁としてどうお考えでしょうか。
【大臣】
 これは今,東京都連が中心になって選考を進められているのだろうと思います。やはり東京という日本の首都ですから,そのトップにふさわしい方をどういう基準で選んでいかれるのか,今いろいろ御苦労されていると思います。ですから,余り誰が良い,誰が良くないとかいうようなことは,横の方からいろいろなことを言うのは控えたいと思っております。
(以上)
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