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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成26年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成26年1月28日(火)

 今朝の閣議は,当省案件は特にございません。

那覇検察審査会による不起訴不当議決に関する質疑について

【記者】
 先週報じられたニュースですけれども,那覇の検察審査会で,1月10日付けとお聞きしていますが,尖閣に上陸した香港の活動家たち14人を不起訴とした那覇地検の処分については「不起訴不当」という議決をしたということです。検察審査会では,計画は確信犯的であって,再犯の可能性も高い,反省の言葉がないというような理由を述べておられますけれども,大臣の御見解をお聞かせいただけますでしょうか。
【大臣】
 那覇の検察審査会で,おっしゃったような議決がなされたことは当然承知しておりますが,個別の検察審査会の判断について法務大臣がコメントするということは,私は差し控えるべきであると思っております。

松本死刑確定者の三女に対する面会不許可処分に関する質疑について

【記者】
 オウム真理教の件ですが,松本死刑確定者の三女が,複数の死刑確定者とこれまで何度か面会をしていたところ,去年,その面会を不許可処分とされていることが分かりました。その背景には,その三女を介して数人の死刑確定者の間で本が回し読みされていたということがあったようなのですけれども,法律では死刑確定者同士の接触や金品の授受を禁じています。それは支配関係だとか上下関係が生まれることがないようにということだと思うのですけれども,結果的にそういうことが行われていたということが分かりました。この事実について大臣は把握されていたかということと,結果的に死刑確定者同士の間で物品の授受が行われていたということに関して,どのように受け止められているかお聞かせください。
【大臣】
 今,指摘された記事は私も拝見しましたし,また,この問題を巡って松本死刑確定者の三女から訴訟が起こされているということも承知しております。本件の内容については,訴訟が係属中なので私から申し上げない方がいいと思います。要するに,東京拘置所で,今おっしゃったような法令の趣旨を踏まえて,適切,適法に対応していると思いますし,また,今後もそうしてほしい,当然そうするだろうと思います。

その他の質疑について

【記者】
 NHKの会長になられた籾井氏は,就任会見で,従軍慰安婦問題に関して,戦時中だったらどこの国でもあったという趣旨の話をされて,韓国側から「妄言だ。」という反発があったりするなど,少し問題になっているのですが,大臣の御見解をお聞かせください。
【大臣】
 籾井会長の御発言は,個人としてそのようにお答えになったようですね。最近は,例えば個性といったことを非常に強調されて,私もしばしば記者会見のときに「個人としての御見解はないですか。」と問い掛けられるとついついしゃべってしまいそうになるのですが,やはり立場で発言するということも私は非常に大事だと思っております。個人として発言されたことには,私もコメントを差し控えたいと思います。
【記者】
 記者会見の場であるということを理解して会長は発言すべきであった,記者会見の場での発言としては,個人としての発言をするのは不適当だったのではないかというのが大臣のお考えでしょうか。
【大臣】
 法務大臣としての記者会見は,法務大臣としての立場ですべきであるということは当然だと思います。およそ公職にある者は,それが基本だと思います。個性があるとか,個人の意見だというようなことを余り意識するのはよくない場合があり得るでしょうね。
(以上)
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