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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成26年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成26年11月21日(金)

 ただいま閣議がございました。法務省案件は,主意書1件ということでございます。

国会提出法案及びこれまでの法務行政への取組に関する質疑について

【記者】
 今日,衆議院が解散されますが,今国会では改正テロ資金提供処罰法などが成立したものの,法務省が提出した法案の多くは成立に至りませんでした。こうした状況について,大臣はどのようにお考えでしょうか。
 また,法務大臣に御就任されてから約1か月で衆議院議員選挙ということになりますが,これまでの法務行政への取組を御自身でどのように評価されるかお伺いします。

【大臣】
 法務大臣に就任して約1か月ということであります。この1か月間,「法の支配」を実現するために,国民生活の安全・安心を守るための法的基盤を整備するという大変重要な職務を果たすために,国民の皆様から御信頼いただけるような法務行政を常に心に置きながら,政治を遅滞させないという思いで,慎重かつスピード感を持って職務に精励してきたところです。
 そのような中で,継続審議となったいわゆる改正テロ資金提供処罰法を,これはこれまで継続審議であったわけですが,その法律を成立させることができて良かったと思っております。また,裁判官及び検察官の報酬・俸給等に関する法律の一部を改正する法律案につきましては,本日の参議院の本会議で御可決いただけるように,最後まで努力してまいりたいと思っております。
 そのほかにも,今回,船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の改正案やいわゆる裁判員法の改正案につきましても,この臨時国会で成立を目指しておりましたけれども,それがかなわなかったことにつきましては,大変残念であると思っております。今後,これらの法案の成立につきまして,遅滞なく,スピード感を持って取り組んでいきたいと考えております。
 政治・経済は不断に動いているということでありまして,これまでの1か月間,スピード感を持って,しっかりと信頼に足る法務行政を推進しようと最大限努力をし,心掛けてきたところです。そのような中で,法務省内に事務次官をトップとする「法務省女性職員活躍及びワークライフバランス推進検討会議」を立ち上げることができました。安倍政権の中でも,地方再生と並んでこの女性の活躍というのは,大変重要な課題であると思っています。こうした方針について,よくよくその立ち上げられた委員会を中心に,法務省を挙げて取り組んでいくということでありまして,私としても,その方向に向かって何とか結論を出していくべく,努力を更に重ねてまいりたいと思っております。

資産公開に関する質疑について

【記者】
 本日,大臣の資産が公開されましたけれども,この資産公開制度の意義と御自身の資産内容を御覧になっての御所感をお願いします。

【大臣】
 資産公開制度の意義ということでありますが,平成13年1月18日付け官房長官決定「国務大臣等の資産公開について」において,目的にも記載されているところでありますが,公職にある者としての清廉さを保持・促進し,行政への国民の信頼を確保し,そして行政の円滑な運営に資するものであると理解しているところです。この制度を通じまして,閣僚が不正な蓄財をするとか,あるいは職権を濫用して不正な利益を得るというようなことなどがあってはならないということになるのだろうと思っております。
 私の資産内容ということでございますが,これまでも閣僚等として資産公開をさせていただいてまいりました。資産をガラス張りにして,国民の皆様の信頼を確保しようとする制度でありますので,正確な報告を心掛けてきたつもりでございます。今回の公開につきましても,ありのままの資産状況を報告させていただきました。

その他の質疑について

【記者】
 いわゆる一票の格差と選挙制度改革が進まないまま総選挙が行われることについて,どのように見ておられるかお伺いします。

【大臣】
 今回の解散は,安倍総理が大変大きな決断をされたというふうに思っております。これまでも,一票の格差に関する問題につきましても,様々な御議論がなされてきておりますし,また,そうした要請ということにつきましても,大変重いものがあると思っております。
 今の段階では,そうしたことについて,国会の中でも御議論いただきながらということであります。行政としては,そうした動きをしっかりと受け止めながら,今回の解散においても,十分なる対応をすることができるように努力をすべきだと思っております。

【記者】
 解散後も,閣議などの大臣としての公務がありますが,選挙戦と大臣の仕事という二足のわらじで,選挙戦に対して不安というのはございませんでしょうか。

【大臣】
 正直なところ,大臣職という重責を担いながらの選挙戦に入るということでありまして,そういう意味では,大変不安があるというのが正直なところです。
 しかし,公務をしっかりと進めていくということ,遅滞なく政治を進めていくということに,今は大変大事な時期でありますので,そういう意味で,公務につきましても可能な限り取り組んでいきたいと思っております。

(以上)
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