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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成27年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成27年6月5日(金)

 本日の閣議では,法務省の案件として主意書に対する答弁書が1件ございました。

 私の方から1点御報告させていただきます。
 本日,閣議前に開催されました観光立国推進閣僚会議におきまして,「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」が決定されました。
 法務省としては,このアクション・プログラムに盛り込まれている施策の実現を通じて,出入国手続の更なる迅速化・円滑化を図り,観光立国の推進に貢献してまいりたいと考えております。
 なお,外国人入国者が想定をはるかに上回るペースで増加しており,一部の空港で審査待ち時間が長時間化していることから,同閣僚会議におきまして,私から,緊急に出入国審査体制の整備をお願いしました。官房長官から,早急に関係大臣で検討を進め,速やかに実現するよう御指示があったところです。
 これを踏まえ,法務省として,関係機関と緊密に連携をしつつ,早急に必要な検討を行い,一日も早く審査待ち時間の短縮が実現できるよう努めてまいります。

刑事施設長会同に関する質疑について

【記者】
 昨日,刑事施設長会同が開催されました。刑事施設内の組織管理,就労支援に結びつくような職業訓練の在り方,再犯防止に向けた取組の進め方などがテーマになったと聞いております。
 今回の会同の開催を踏まえ,刑事施設運営上の課題や今後の在るべき姿について,大臣のお考えをお聞かせください。 

【大臣】
 昨日と本日,全国の刑事施設長を集めた会同を開催しております。
 大きな課題として,再犯防止は大変重要な国の施策であり,今回の会同では,刑事施設における組織マネジメントのほか,受刑者の出所後の就労を見据えた職業訓練や就労支援の効果的な実施など,再犯防止に向けた取組を中心に協議をすることとしました。
 昨日の協議におきましては,風通しの良い職場環境づくりや人材育成の方策などの組織マネジメントの観点から議論が行われたほか,受刑者の就労につながる職業訓練の在り方につきましても,全国の各施設での積極的な取組等について協議されたところです。
 最近,刑事施設をめぐる様々な課題があります。過剰・高率収容が継続している女子刑務所特有の問題や被収容者の高齢化,あるいは医師不足などの問題も顕在化しているところです。
 現在,矯正局におきましては,矯正運営の基盤強化のために,被収容者の再犯防止に向けた施策を更に推進するため,本年4月に「いきいき・きょうせいプラン」を策定し,特に重要で重点的に進める10項目の施策を中心に取り組んでいるところです。
 政府として「世界一安全な国,日本」を実現する上で,再犯防止は大変重要な課題であり,刑事施設をこの再犯防止の取組の中核として,今後も,国民の御期待に応えるべく,全力で再犯防止に取り組んでまいりたいと考えております。

裁判員法改正に関する質疑について

【記者】
 本日の参院本会議で,裁判員法の改正案が可決され成立する見込みですが,改正法に対する大臣の期待やお考えをお聞かせください。

【大臣】
 裁判員制度が日本の刑事司法の中で運用され,この6年間国民の皆様から大変御協力をいただきながら定着し,大きな流れになってきており,大変良い評価をいただいていると思っています。
 様々な審議の過程においても,委員の先生方から,課題や今の新しい状況の中での様々な問題につきましても御指摘をいただきました。これから更にこの裁判員制度が国民の中に定着して,しかも国民の皆様に,積極的に参加をすることが極めて大事だということについて認識していただくためにも,広報・啓発について更にきめ細かな取組をしていくと同時に,法教育という分野に法務省としてもこれまで以上に力を入れてまいりたいと考えております。
(以上)
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