法務大臣閣議後記者会見の概要
令和7年10月28日(火)
			 今朝の閣議において、法務省請議案件はありませんでした。
		
		旧姓の通称拡大への具体的な検討状況に関する質疑について
			【記者】
旧姓の通称使用の拡大について、総理指示が出ていたかと思いますが、これについて伺います。就任会見の際にはですね、「関係省庁と連携して必要な対応を検討したい」という御発言もあったかと思いますけれども、具体的には法務省として、どのような形で、もしくはその所管分野についてどう検討に関与していくのかお聞かせください。
 
【大臣】
夫婦の氏の在り方については、現在でも、国民の間、あるいは各政党・各議員の間で様々な意見があるものと承知しています。
法務省としては、国民の間でより幅広い理解を得ていただくため、積極的に情報提供を行ってきたところです。今般、御指摘のとおり、旧姓の通称使用の拡大に関する総理指示がありました。法務省としては、民法や戸籍法等を所管する立場から、男女共同参画社会の形成・促進を担当する内閣府など関係省庁と連携し、旧姓の通称使用の拡大について、必要な対応を検討していきたいと思っています。
		旧姓の通称使用の拡大について、総理指示が出ていたかと思いますが、これについて伺います。就任会見の際にはですね、「関係省庁と連携して必要な対応を検討したい」という御発言もあったかと思いますけれども、具体的には法務省として、どのような形で、もしくはその所管分野についてどう検討に関与していくのかお聞かせください。
【大臣】
夫婦の氏の在り方については、現在でも、国民の間、あるいは各政党・各議員の間で様々な意見があるものと承知しています。
法務省としては、国民の間でより幅広い理解を得ていただくため、積極的に情報提供を行ってきたところです。今般、御指摘のとおり、旧姓の通称使用の拡大に関する総理指示がありました。法務省としては、民法や戸籍法等を所管する立場から、男女共同参画社会の形成・促進を担当する内閣府など関係省庁と連携し、旧姓の通称使用の拡大について、必要な対応を検討していきたいと思っています。
			(以上)
		
	
