法務大臣閣議後記者会見の概要
令和7年11月18日(火)
今朝の閣議において、法務省請議案件として1件閣議決定されました。
続いて、私から第1回日ASEAN法務大臣会合の結果について申し上げます。
会合では、日本とASEANの法務・司法分野における協力強化のための取組について意見交換をしました。
また、私から、再犯防止に関する新たな取組である「日ASEAN再犯防止協力対話」について提案もしました。詳細は今後、ASEAN諸国と調整してまいります。
本会合において、閣僚レベルで直接対話ができたことにより、我が国とASEAN諸国との信頼関係が一層深まったと考えています。
今後とも、本会合の定期開催を通じ、我が国とASEAN諸国との協力関係の更なる強化を図ってまいります。
続いて、私から第1回日ASEAN法務大臣会合の結果について申し上げます。
会合では、日本とASEANの法務・司法分野における協力強化のための取組について意見交換をしました。
また、私から、再犯防止に関する新たな取組である「日ASEAN再犯防止協力対話」について提案もしました。詳細は今後、ASEAN諸国と調整してまいります。
本会合において、閣僚レベルで直接対話ができたことにより、我が国とASEAN諸国との信頼関係が一層深まったと考えています。
今後とも、本会合の定期開催を通じ、我が国とASEAN諸国との協力関係の更なる強化を図ってまいります。
第1回日ASEAN法務大臣会合に関する質疑について
【記者】
冒頭御発言のあった日ASEAN法務大臣会合についてお尋ねします。会合では「日ASEAN再犯防止協力対話」というものが出たと伺いましたが、こちらの具体的な内容とその取組について、今後どのようなことを期待するかお伺いいたします。
【大臣】
日ASEAN法務大臣会合において私から提案した「日ASEAN再犯防止協力対話」は、ASEAN地域における再犯防止施策の充実に資することを目的として、日ASEAN間で再犯防止に関する情報共有と意見交換を行うことなどを想定しています。
会合では、私の提案に対して、各国から歓迎する意見が相次ぎました。
法務省は、再犯防止協力対話の実施により、ASEAN地域における再犯防止施策の充実に貢献していきたいと考えています。
今後、事務方で、この対応の詳細を詰めていく予定です。
【記者】
大臣、今回初めての外遊というか、国際会議に出られたかと思うんですけれども、そこで提案された内容についての意気込み、これから法務大臣として、各国との協力をどういうふうにしていきたいのか、ちょっとお考えを伺えればと思います。
【大臣】
今回、第1回の会合であり、初顔合わせだったものですから、そういった制約はあったのですが、内容としては、情報共有をするといったことについて提案したところ、大変良いことだという賛成の意見が相次ぎまして、今後ともこれを種に、成長させていきたいと考えています。
冒頭御発言のあった日ASEAN法務大臣会合についてお尋ねします。会合では「日ASEAN再犯防止協力対話」というものが出たと伺いましたが、こちらの具体的な内容とその取組について、今後どのようなことを期待するかお伺いいたします。
【大臣】
日ASEAN法務大臣会合において私から提案した「日ASEAN再犯防止協力対話」は、ASEAN地域における再犯防止施策の充実に資することを目的として、日ASEAN間で再犯防止に関する情報共有と意見交換を行うことなどを想定しています。
会合では、私の提案に対して、各国から歓迎する意見が相次ぎました。
法務省は、再犯防止協力対話の実施により、ASEAN地域における再犯防止施策の充実に貢献していきたいと考えています。
今後、事務方で、この対応の詳細を詰めていく予定です。
【記者】
大臣、今回初めての外遊というか、国際会議に出られたかと思うんですけれども、そこで提案された内容についての意気込み、これから法務大臣として、各国との協力をどういうふうにしていきたいのか、ちょっとお考えを伺えればと思います。
【大臣】
今回、第1回の会合であり、初顔合わせだったものですから、そういった制約はあったのですが、内容としては、情報共有をするといったことについて提案したところ、大変良いことだという賛成の意見が相次ぎまして、今後ともこれを種に、成長させていきたいと考えています。
(以上)

