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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成27年7月3日(金)

 今朝の閣議では,法務省案件として主意書に対する答弁書が1件ありました。

「ゆう活」に関する質疑について

【記者】
 7月1日から国家公務員に朝型勤務を促すいわゆる「ゆう活」が始まりました。大臣は,初日に法務省内の視察を行ったと伺っています。現場の取組についての御感想や課題など気が付いたことがありましたらお話しください。

【大臣】
 法務省における「ゆう活」は,ワークライフバランス推進強化月間である7月から8月までの間に,本省勤務職員は15日以上,地方機関等勤務職員は5日以上,朝型勤務を行うよう努めることとなっています。
 初日である7月1日の午後5時過ぎから省内を巡回したところ,当日に「ゆう活」を実施していた職員の多くは既に退庁しており,しっかり取り組んでいる様子がうかがわれ,おおむね良いスタートとなったと考えています。
 「ゆう活」のロゴマークを記したポスターもそれぞれの局内に掲示されており,「ゆう活」グッズもそれぞれ工夫しながら取り組んでいる様子も分かりました。これから2か月それぞれ協力しながら取り組んでほしいと思っています。
 今回の「ゆう活」は,職員にとっては,働き方や生活スタイルに関する意識改革と行動が求められるものであり,また同時に組織にとっても職員の理解・協力を得ることができるようにシフトを組むということでありますので,組織のマネジメント力が試される大変良い機会だと思っています。職員個人の意識改革と行動と,組織の取組とがうまくマッチングして,初めて「ゆう活」が円滑に実施されていくと思っていますので,2か月の成果を見ていきたいと思っているところです。
 巡回をしながら,子育てをしている職員で「ゆう活」をうまく活用しているという事例も聞くことができました。今回,2か月間「ゆう活」を実施した結果については,良かった点,課題がある点はどこか,ケース別にデータ収集・分析をしっかりと行った上で,個人のライフスタイルに応じた柔軟な「ゆう活」の在り方について検討することが大事であると思っています。
 今回,政府全体の取組として,7月から8月までの間に「ゆう活」を実施することとなりましたが,国会対応や予算要求等の業務の繁忙期と重なる部署の場合には,なかなか「ゆう活」を行うことが難しい状況にあります。今回は初めての取組ですが,今後は,例えば部署ごとに異なる時期に「ゆう活」を実施することができないか等についても,検討する必要があるのではないかと考えています。
 ワークライフバランス推進強化月間は,新しい価値観・意識を取り入れ,コスト意識を持ち,多様な働き方について考え,行動する絶好の機会であります。法務省として,公務の質を高めつつ,「ゆう活」,定時退庁・早期退庁等に積極的に取り組み,職員一人ひとりの働き方の改革及び生活スタイルの見直しを進め,ワークライフバランスを実現したいと思っています。

ヘイトスピーチに関する質疑ついて

【記者】
 昨日,公明党の国会議員がヘイトスピーチに関して実態調査の実施などを大臣に申入れされました。具体的に実態調査を本年度の法務省の予算で実施することを考えているのかどうか教えてください。
 
【大臣】
 ヘイトスピーチの問題は,人権擁護の観点から大変重要な課題であり,私も所信表明の中で,この問題についてしっかりと向き合っていきたい旨を申し上げたところです。
 ヘイトスピーチの問題も含めて,我が国に暮らしている外国人に対する差別が,どのような実態にあるか把握することは大変重要なことだと考えています。現在,法務省では,地方公共団体が外国人住民を対象として既に実施した調査の実施状況を確認あるいは情報収集しているところです。こうした既に実施されている調査等の結果も十分に踏まえて分析した上で,例えば実態調査をする場合にはしっかりとしたスペックを決めていかなければいけないので,その意味では,この事前の取組について力を入れてまいりたいと思っています。いずれにしても実態調査については,対応してまいりたいと思いますし,御質問のあった本年度中の予算を使っての調査についても,そうした方向で検討してまいりたいと考えています。
(以上)
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