本文へ
文字の大きさを変更する
標準に戻す
拡大する
色変更・音声読み上げ・ルビ振りを行うアクセシビリティツールを利用するかたはこちら
トップページ
サイトマップ
業務支障情報
ENGLISH
トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成27年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成27年9月1日(火)

 今朝の閣議では,法務省案件はありませんでした。

矯正施設の環境整備に関する質疑について

【記者】
 来年度予算の概算要求のうち,特に大きな額になっているものの一つに矯正施設の環境整備があります。旧耐震基準にも満たない施設が63もあり,破損や雨漏りが目立つ施設もあるなど,対策は急務かと思いますが,限られた予算の中でどのように優先順位をつけていくか,また今後どのようなペースで施設の再建を図っていくべきか,大臣の見解をお聞かせください。

【大臣】
 刑務所などの矯正施設は全国で297施設あり,このうち現行の耐震基準に満たない昭和56年以前築のものが144施設あります。さらに旧耐震基準すら満たさない昭和46年以前築のものが63施設に及んでいます。これらの施設はいずれも老朽が著しく,その対策が急務となっているところです。
 矯正施設の整備は,いうまでもなく,災害時における職員及び被収容者の生命・身体の安全確保や,被収容者の逃走防止等の近隣住民の安全確保のために非常に重要です。また,改善更生のための指導や教育訓練を実施し,効果の高い再犯防止策を講じていく上で,矯正施設は土台そのものであり,極めて重要なものです。今般,いわゆる「骨太の方針2015」においても,「矯正施設の環境整備に取り組むこと。」とされているところです。
 矯正施設は,一面において,その国の顔ともいうべきものであり,法務省としても,財務当局の御理解を得て,できるだけ早期に建て替えや改修を実施し,耐震化等の安全確保を実現するとともに,再犯防止施策を飛躍させるための環境整備を強力に推進してまいりたいと考えています。

「ゆう活」の実施結果に関する質疑について

【記者】
 政府の取組である「ゆう活」が昨日で終わりました。
 現時点で分かる法務省の実施状況や,大臣御自身が「ゆう活」実施期間の中で取り組まれたこと,得たもの等があれば,教えてください。

【大臣】
 この夏の2か月間,「ゆう活」を推進するという政府の取組に際し,法務省としても,ワークライフバランスを推進し,そして効率的な仕事をしていくという意味でも,大変大事な施策と考えてスタートしたところです。
 この時期は,通常国会が95日間延長され,また概算要求の時期でもあったということで,一部の局については,大変ピークが重なっているという状況でした。それぞれの部署で努力はしていたものの,そうした環境もありましたので,なかなか厳しい中を対応してきたと思っています。
 私もできるだけ「ゆう活」を推進しようということで,声を掛けながら取り組んできたところであり,様々な法案審議その他委員会の状況をうまく見ながら対応してきたところであります。今回,2か月間,しっかりとどの部局でどういう形で「ゆう活」が可能だったのか,一人一人のことについても,データを把握しながら,1年間を通して,どのような形でその成果を生かすことができるかということについて,更に検討をしながら,一時期だけではなくて,年間を通じてそうした努力をしていくことができるような施策について,検討を深めていきたいと思っています。
(以上)
ページトップへ