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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成29年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成29年11月10日(金)

 今朝の閣議では,法務省案件として,主意書に対する答弁書が1件ありました。

オウム真理教の観察処分更新に関する質疑について

【記者】
 団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分の更新期限が来年1月に迫っています。9月の東京地裁判決も踏まえ,今後の対応についてお聞かせください。

【大臣】
 オウム真理教に対する観察処分については,現行の期間が来年1月末に満了するものと承知しています。御指摘の東京地裁判決については,現在,国側が控訴しており,観察処分に関する最終的な司法判断が確定するまでは処分の効力は維持されているところ,公安調査庁において,判決内容を踏まえつつ,引き続き観察処分を適正かつ厳格に実施するとともに,観察処分期間の更新請求の要否等についても検討を行なっているものと承知しています。

北海道出張に関する質疑について

【記者】
 来週火曜日,水曜日に北海道へ視察に行かれると思いますが,視察の狙いを教えてください。

【大臣】
 政務三役においての取組であるキャラバン現地視察をしっかりとし,現場の声や現状について把握し,施策に反映させる一連の取組の中,今回北海道に行かせていただきます。プログラムの内容については,まだ精査しているところですが,さまざまな法務省関係の施設がありますので,しっかりと拝見させていただいて,また関係機関に対しさまざまな御協力をしていただいている民間の皆様からもヒアリングをさせていただき,現場で働いている皆様についても,そうした取組をしてまいりたいと思っています。

座間事件に関する質疑について

【記者】
 本日,座間事件の関係閣僚会議が開かれたと思いますが,法務省としての具体的な対応についてお聞かせ下さい。

【大臣】
 今回の事件については,私としても大変強い衝撃を受けています。亡くなられた9名の若い命に対しまして心から御冥福を申し上げます。
 この件について,今日関係閣僚会議が開かれたところですが,会議全体としては,官房長官から御報告をされるということです。今回,法務省の取組として,私の方からは自殺願望を有する方達のケア対策に関して発言をさせていただきました。今,人権擁護委員の先生方が人権問題の相談にしっかりと応じていること,また子どもの自殺防止については,無料の専用電話を設置して対応していること,また子ども達のためのSOSミニレター等によってそうした問題を抱えている子ども達を早期発見し,それを未然に防ぐべく施策につなげていく形で対応していることを発言しました。また自殺の一つの原因として考えられる法的トラブルを抱えている方々に対しては,法テラスにおいて適切な相談窓口を紹介したり,資力の乏しい方々を対象にした形で無料の法律相談等を実施しているということについても,しっかりと問題に対応できるように更に充実・強化していきたいと思っており,その旨の発言をしたところです。法務省一省の取組ではこうした問題に対して十分対応することができない部分もありますので,引き続き関係省庁としっかり連携をしながら,とりわけ情報の共有についてはしっかりと適切な対応に努めてまいりたいと思っています。
(以上)
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