建築史料の展示 〜建築の近代化〜
明治政府によって策定された官庁集中計画の一環として建てられた建物のうち,残存する唯一のものであり,我が国の建築の近代化を象徴する文化遺産となっている赤れんが棟の建築技術に関する史料などを展示しています。
赤れんが棟の誕生

エンデ&ベックマン建築事務所員
赤れんが棟に使われた建築技術

赤れんが棟に使われた建築技術
赤れんが棟は,碇聯鉄構法(各階の床下約10cmのれんが壁内に平鋼と丸鋼を埋め込む方法)による補強をはじめ,木梁や外壁飾り石をれんがと定着するための金具を使用することなどによって,関東大震災にも耐えることができました。
赤れんが棟の模型など

赤れんが棟 飾り金物(突針)
また,赤れんが棟の屋根の四隅にある飾り金物(突針)は,実物大のものを身近に見ることができます。この突針は,復旧工事当初には意匠の資料がありませんでしたが,着工後に見つかった写真に基づいて意匠を決定したものです。
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