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第1回京都コングレス公開シンポジウムを開催しました(令和元年9月8日)。

 令和元年9月8日(日),国立京都国際会館において,「第1回京都コングレス公開シンポジウム」を開催し,高校生や大学生を始めとする多くの若者など500名を超える方々に御参加いただきました。
 本シンポジウムでは,京都コングレスに先立って開催するユースフォーラムに焦点を当て,「京都コングレス・ユースフォーラムを語ろう」をテーマとして,基調講演やパネルディスカッションを行いました。開会に当たって,山下貴司法務大臣(当時)の主催者挨拶,西脇隆俊京都府知事及び門川大作京都市長による御挨拶をいただきました。

山下法務大臣(当時)による挨拶

  • 西脇隆俊京都府知事による挨拶

  • 門川大作京都市長による挨拶

基調講演

 基調講演では,自由民主党司法制度調査会長・「京都コングレス2020を成功させる議員連盟」会長の上川陽子衆議院議員から,「京都コングレス・ユースフォーラムの意義」と題して,模擬裁判やBBS活動など法の支配や再犯防止に関するユースの取組を例に,若い世代がそれらの取組に参画し,互いに学び合うことや若者が犯罪防止・刑事司法分野に関心を持つことの大切さについてお話をいただきました。
 また,タレントで,平成23年から少年院でボランティア講演「命の授業」を積極的に行っているTIMのゴルゴ松本氏から,「ゴルゴ松本の『命の授業』~『誰一人取り残さない社会』の実現に向けて今,出来る事!伝えたい事!~」と題する御講演をいただき,「愛」や「和」,「命」の漢字の成り立ち等に触れながら,多様性を尊重する共生社会の大切さについて熱く語っていただきました。

  • 上川陽子議員による講演

  • ゴルゴ松本氏による講演

パネルディスカッション

 「京都コングレス・ユースフォーラムの3つの個別テーマを概観して」というテーマの下,専門家として,国連児童の権利委員会委員・公益財団法人日本ユニセフ協会理事の大谷美紀子弁護士,同志社大学法学部川崎友巳教授,日本弁護士連合会市民のための法教育委員会委員長・金沢大学法科大学院教授の野坂佳生弁護士,京都府立莵道高等学校の野畑毅教諭,国連薬物・犯罪事務所(UNODC)のマキロイ七重犯罪防止刑事司法オフィサー,京都保護観察所の横地環所長に,またユース代表として,BBS会員の田栗江里奈さん,京都コングレス・ユースフォーラム参加予定者の塩田かりんさんに御登壇いただき,パネルディスカッションが行われました。各パネリストから,国内外の各議題に関連する取組事例等について御紹介いただき,若者の立場から刑事司法や犯罪防止について議論することの意義等について,活発な意見交換がなされました。

  • パネルディスカッションの様子

  • 専門家による発言

  • ユース代表による発言
 シンポジウムに参加した若者からは,「大変興味深い内容だった。」「犯罪の予防・防止のために私たち若者にできることがたくさんあると感じた。」「自分たちができることを多角的に考えて,未来世代への架け橋となれるよう努力したい。」等の御感想をいただきました。
 京都コングレス公開シンポジウムは,第2回を「再犯防止と更生支援に向けた取組の現状と今後の展望」をテーマとして令和元年12月7日(土)に,第3回を「安全・安心な社会の実現について(仮題)」をテーマとして令和2年3月1日(日)にそれぞれ開催する予定ですので,次回以降も皆様の御参加をお待ちしております。

  • シンポジウムの様子