<6月29日(月)>UNDP法の支配年次会合(平和維持と開発促進のための法の支配と人権の強化)が開催されました。
令和2年6月29日(月)から7月1日(水)までの間,国連開発計画(UNDP:United Nations Development Programme)法の支配年次会合がテレビ会議方式で開催され,法務省からは,山内大臣官房審議官ほかが参加しました。
今年の全体テーマは,「The Future We Want to See — the Rule of Law and Human Rights — Securing the Social Contract (私たちが求める未来 — 法の支配と人権 — 社会契約の保障)」で,初日の開会セッションにおいて,山内審議官がステートメントを実施しました。ステートメントでは,コロナ禍による社会の分断,露呈した脆弱性に対処する上で,法の支配に対する人々の信頼醸成が重要であることを指摘するとともに,UNDPとの法の支配分野における協力の重要性について述べました。
今年の全体テーマは,「The Future We Want to See — the Rule of Law and Human Rights — Securing the Social Contract (私たちが求める未来 — 法の支配と人権 — 社会契約の保障)」で,初日の開会セッションにおいて,山内審議官がステートメントを実施しました。ステートメントでは,コロナ禍による社会の分断,露呈した脆弱性に対処する上で,法の支配に対する人々の信頼醸成が重要であることを指摘するとともに,UNDPとの法の支配分野における協力の重要性について述べました。
山内大臣官房審議官による発言の様子
テレビ会議に参加する会議参加者の様子