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報道発表資料
平成25年11月26日
法務省矯正局少年矯正課

法務省式ケースアセスメントツール(MJCA)の開発と運用開始について


法務省式ケースアセスメントツール概要
  法務省矯正局においては、今般、「再犯防止に向けた総合対策」の一環として、少年の再非行防止に資するための調査ツール「法務省式ケースアセスメントツール(MJCA)」を開発し、少年鑑別所において運用を開始しました。
  本ツールは、心理学、犯罪学等の人間科学の知見を踏まえて、少年鑑別所に入所した少年の実証データに基づき、統計学的な分析を経て開発したもので、少年の再非行の可能性等を把握するとともに、保護者との関係性の調整や社会適応力の向上など、何を目標として働き掛けをすれば再非行を防止できるのかを明らかにすることを、その目的としています。
  本ツールを用い、より精度の高い調査(鑑別)を実施することにより、少年院や保護観察所等における教育や処遇への支援を強化するほか、処遇効果の検証に活用することとしています。

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この記事に関する問い合わせ先

法務省矯正局少年矯正課
電話03(3580)4111(代表)