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最近の内外情勢 2004年3月

3月 2日(火)
  • イラクのバグダッドとイスラム教シーア派の聖地であるカルバラで,同派の宗教祭事である「アーシュラー」を狙ったとみられる爆発テロがほぼ同時に起き,イラク統治評議会の4日の発表によると,170人以上が死亡,約400人が負傷。
3月 4日(木)
  • 公安調査庁,オウム真理教岐阜・美濃加茂施設に立入検査を実施。
3月 5日(金)
  • 中国の第10期全国人民代表大会(全人代)第2回会議が開かれ(~14日,北京・人民大会堂),14日には,私有財産保護などを盛り込んだ憲法改正案を採択。改正憲法前文には,江沢民・中央軍事委員会主席が提唱した「三つの代表」論を明記。
3月11日(木)
  • スペイン・マドリードで,アトーチャ,エル・ポソ,サンタ・エウヘニアの3駅付近の列車内で爆弾テロがほぼ同時に起き,スペイン当局者などによると,191人が死亡,1,900人以上が負傷。
     「アルカイダ」系の「アブハフス・アルマスリ旅団」を名乗る組織が11日,英国・ロンドン発行のアラブ紙「アルクッズ・アルアラビ」に犯行声明を電子メールで送信。また,スペイン当局が14日,「アルカイダ」の欧州軍事部門スポークスマンが犯行を認めたビデオテープを入手。
3月13日(土)
  • 国際原子力機関(IAEA)が定例理事会(8日~,ウィーン)において,イランの核活動に関する申告漏れに「深刻な懸念」を表明し,6月までに核計画の全容開示を求める決議を採択。
  • 過激派や共産党,反戦市民団体などの国内諸団体が,イラクへの陸上自衛隊主力部隊の派遣に対し,出発地の北海道・千歳市などにおいて抗議活動を実施。
3月14日(日)
  • ロシア大統領選挙が行われ,プーチン大統領が得票率約71%で再選。
3月19日(金)
  • 台湾の陳水扁総統と呂秀蓮副総統が台南市内で選挙運動中,何者かに銃撃され,陳総統は腹部を,呂副総統は足を負傷。
3月20日(土)
  • 台湾で総統選挙が行われ,陳水扁総統と呂秀蓮副総統の現職組が国民党の連戦主席と親民党の宋楚瑜主席の野党統一候補の組を約3万票の小差で上回り,再選。この結果に対し,約1万人の野党支持者が台北市内の総統府前でデモを実施。
  • イラク戦争開戦から1年に際し,日本,米国,韓国,オーストラリア,欧州など世界各地で米軍のイラク撤退などを訴える集会を実施。このうち,国内では,過激派や共産党,反戦市民団体などの諸団体が,米国の反戦団体等の呼びかけによる「3・20イラク開戦1周年世界統一行動」に呼応して,東京や大阪を始め全国各地で,「イラク占領終結」や「自衛隊撤退」を訴える反戦集会・デモ,情宣活動を実施。
3月22日(月)
  • イスラエル空軍が,イスラム原理主義組織「ハマス」の精神的指導者ヤシン師を殺害。ハマスは事件直後,ヤシン師の死亡を認める声明を発表するとともに,イスラエルへの報復を宣言。
3月24日(水)
  • 尖閣諸島の領有を主張する中国の活動家7人が,同諸島の魚釣島に上陸。7人は入管法違反の現行犯で24日中に逮捕され,26日夜,中国に強制送還。
3月25日(木)
  • 北朝鮮の最高人民会議第11期第2回会議が開かれ,2003年決算と2004年予算案を採択。また,朴奉珠首相が政府活動報告で,「米国は核戦争計画を企て,情勢を緊張させている」「日本は経済封鎖策動を強化している」などと日米を非難。なお,金正日総書記は同会議を欠席(平壌・万寿台議事堂)。

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