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最近の内外情勢 2009年1月

1月1日(木)
  • 北朝鮮,党・軍・青年組織機関紙による新年共同社説を発表。
1月2日(金)
  • 右翼団体が,新年皇居一般参賀や新年を祝う街宣活動を実施(東京)。
  • 北朝鮮報道機関が,金正日総書記が朝鮮人民軍第105戦車師団を視察したと報道(今年初の出現報道)。
1月4日(日)
  • 中国外務省報道局長が,東シナ海ガス田「樫」(中国名:天外天)の開発を中国が単独で続けていることについて,「中国が管轄する海域であり,問題ない」旨の談話を発表。同ガス田開発に関しては,日中両国政府間に継続協議の合意があり,我が国はこれに抗議。
1月5日(月)
  • 共産党が,党本部で「2009年党旗びらき」,国会内において,「国会議員団総会」をそれぞれ開催。
1月7日(水)
  • 昨年9月22日に,エチオピア東部オガデン地方で誘拐された日本人女性医師・赤羽桂子さんとオランダ人男性看護師の2人が解放。
1月9日(金)
  • 東京・飯倉公館において第9回日中戦略対話を実施。中国側は,冷凍ギョウザ中毒事件について,捜査を続けているものの解決には至っていない旨発言。我が国は,東シナ海ガス田「樫」の単独開発に対し抗議。
1月11日(日)
  • 三里塚芝山連合空港反対同盟北原派及び熱田派が,それぞれ新年恒例の「旗開き」を開催(千葉)。
1月13日(火)
  • 「よど号」犯・若林盛亮の二男(14歳)が帰国。支援者らは,同人の帰国により「よど号」犯の子女20人全員の帰国が終了した旨説明。
  • ミロノフ・ロシア連邦院議長が来日(~16日)。麻生総理と会談したほか,衆参両院議長,公明党及び民主党幹部らと会談。また,ロシアとの地域交流を進めている宮城県を訪問し,同知事と会談。
1月14日(水)
  • 「アルカイダ」指導者ビン・ラディンとされる者の声明がウェブサイト上に掲載。同声明は,イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ侵攻などに言及。
1月15日(木)
  • 6者協議韓国次席代表が,北朝鮮の未使用核燃料棒の処理に関する調査のため訪朝(~19日)。
1月17日(土)
  • 朝鮮人民軍総参謀部報道官が,韓国との「全面対決態勢への突入」を言明する声明発表。
1月18日(日)
  • 右翼団体が,自民,民主両党の定期大会に対し「国家主権をないがしろにする自民党は本日をもって解散せよ」「烏合集団・亡国民主党は解散せよ」などと訴える抗議・街宣活動を実施(東京)。
1月20日(火)
  • 公安調査庁が,オウム真理教・徳島施設に対する立入検査を実施(徳島)。
  • 中国政府が「2008年国防白書」を発表。国防費の伸び率が20年連続2桁となっていることを明らかにするとともに,「強大な海軍を建設する」との方針を明記。また,日中の防衛関係については「進展した」旨指摘。
  • バラク・オバマ第44代米国大統領が就任。
1月21日(水)
  • 共産党が,各都道府県委員会の財政部長を党本部に集めて全国都道府県財政部長会議を開催。
1月23日(金)
  • 金正日総書記が王家瑞・中国共産党対外連絡部長と会談(昨年9月,「健康悪化」報道以降の外国要人との会談は初)。
1月27日(火)
  • 公安審査委員会が,団体規制法に基づくオウム真理教に対する観察処分の期間更新について,公安調査庁の請求どおり,3年間期間更新することを決定。観察処分の期間更新は,今回で3回目(1月30日に官報公示で効力発生)。
  • ロシアの警備艇が,能登半島沖の日本海を航行中の日本漁船を臨検,拿捕。
  • 北方領土に居住するロシア人へ人道支援物資を提供するため,国後島に向けて根室を出航した千島歯舞諸島居住者連盟関係者及び外務省職員の乗る船に対し,ロシア側が出入国カードの提出を要求。日本側はこれを拒否し,28日,人道支援を断念し,帰港。
1月31日(土)
  • 麻生総理がスイス東部ダボスで開かれた世界経済フォーラム(ダボス会議)で演説。

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