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採用と処遇

2017年5月11日 更新

1 採用

 公安調査庁では,原則として人事院が実施する国家公務員採用試験(総合職及び一般職)の合格者から人物本位で採用しています。
 過去5年間の採用実績は,次のとおりです。

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2 勤務時間と休暇

 勤務時間は,午前8時30分から午後5時15分までの1日7時間45分(平成29年4月1日現在)です(東京等大都市に所在する官署では,時差出勤制度を採用しています)。また,土曜日・日曜日を閉庁日とする週休2日制が実施されています。
 有給休暇には,年間20日間(4月採用者は15日)の年次休暇(20日間まで翌年に繰り越すことができます)以外に,年間3日間の夏季休暇,結婚休暇,子の看護休暇等の特別休暇があります。

3 給与

 公安調査官には,一般の国家公務員に適用される行政職俸給表(一)に比べて給与水準の高い公安職俸給表(二)が適用されます。
 大学院修了者や民間・他省庁に勤務した経験のある方は,一定の基準により初任給に加算があります。
 給与は,勤務成績に応じて年1回の昇給があるほか,ボーナス(期末・勤勉手当)は年2回支給されます。このうち,勤勉手当は勤務成績に応じた加算があります。このほか,扶養手当,住居手当,通勤手当等の手当が支給されます。

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4 勤務地及び異動

 総合職職員は本庁,一般職職員は採用試験を受験した地域に所在する公安調査局又はその管轄区域内に所在する公安調査事務所に配属されます。
 総合職職員は,配属後の1年間は本庁に勤務し(法務本省等における初任者研修を含む),2年目からは原則,公安調査局又は公安調査事務所で現場の実務を経験します。その後は,現場での調査実務,本庁調査部,総務部における調査・分析・管理等の職務に従事することになるほか,人事交流による他府省勤務など様々な経験を通じて視野を広げた上で,将来,本庁,局・事務所,他府省において管理職として勤務することになります。これら異動のサイクルはおおむね2~3年です。
 一般職職員は,採用された公安調査局とその管轄区域内に所在する公安調査事務所において各種・各地の勤務を経験することが多くなりますが,幅広い知識と経験を積んでもらうため,他の公安調査局(管轄区域内の公安調査事務所を含む)や本庁に異動するほか,他府省との人事交流として,2~3年の任期で法務本省,内閣官房(内閣情報調査室等),外務省(本省,在外公館)等に派遣される場合があります。

5 昇進

 公安調査庁の職員として採用されると公安調査官となり,その後,主任調査官,上席調査官,統括調査官(課長補佐級)等を経て管理職(課長・室長級以上)へと昇進していきます。
 総合職職員は,上級幹部要員として,採用後約10年で本庁課長補佐級へ昇進します。
 一般職職員は,採用後約8年(大卒一般職の場合)で係長級へ昇進します。さらに,公安調査庁では,勤務成績が特に優秀な一般職職員等を幹部要員として選抜・処遇する制度があり,現在約200名もの職員が抜擢され活躍しています。

6 女性職員の活躍推進

 公安調査庁では, 平成28年3月31日,女性の職業生活における活躍,職員の仕事と生活の調和及び次世代育成支援のため,「法務省・公安審査委員会・公安調査庁特定事業主行動計画(アット・ホウムプラン)~男女がともに活躍し,活力ある社会を実現するために~」を策定し,女性の職業生活における活躍,職員の仕事と生活の調和(ワークライフバランス)及び次世代育成支援を推進しています。

 「法務省・公安審査委員会・公安調査庁特定事業主行動計画(アット・ホウムプラン)~男女がともに活躍し,活力ある社会を実現するために~(平成28年3月31日決定)」
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最後に

 政治的な主義・施策は,言論をもって主張し,選挙によって国会で多数の議席を占めて実現するというのが民主主義のルールです。しかし,時には,現在の憲法秩序を暴力で破壊することにより,自らの理想とする体制を実現しようとする勢力が現れます。こうした団体に目を光らせ,必要であれば活動の制限や団体の解散といった処分を請求するのが公安調査庁であり,この意味で,私たちは,民主主義体制の存立基盤を守る,まさに「国民全体の奉仕者」冥利に尽きる仕事をしています。
 国家公務員を目指す一人でも多くの方が,当庁に関心を持ってくださることを期待します。

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