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法教育推進協議会(第2回)議事概要

1 日時

平成17年8月24日(水)午後1時から午後3時15分

2 場所

法務省地下棟 大会議室

3 出席者

(委員,敬称略・50音順)
飯田裕美子,上原一夫,江口勇治,大杉昭英,大塲亮太郎,河本雅也,小林昭彦,鈴木啓文,高橋文郎,土井真一,羽間京子
(説明者,敬称略・委員の説明者を除く)
磯山恭子(静岡大学教育学部助教授)
高橋恒明(静岡大学大学院教育学研究科,静岡県掛川市立城東中学校教諭)
金原正高(静岡大学附属島田中学校教諭)
館 潤二(筑波大学附属中学校教諭)
(事務局)
 (司法法制部)
 吉村典晃参事官,丸山嘉代部付
 (刑事局)
 畑野隆二刑事局総務課裁判員制度啓発推進室企画官,大山邦士局付

4 議題

(1) 学校現場における法教育の実践について
ア 静岡大学附属島田中学校からの授業報告
イ 筑波大学附属中学校からの授業報告
(2) 裁判員教材作成部会の進捗状況について
(3) 千葉大学における法教育への取組状況について

5 配布資料

(1) 法務省・法教育研究会「報告書」に応えて【PDF】
(2) 第11回日司連市民公開シンポジウム 「『生きる力』となる法教育 PART II」開催報告【PDF】
(3) 「裁判員制度の円滑な実施のための行動計画」の概要【PDF】
(4) 裁判員制度の円滑な実施のための行動計画【PDF】
(5) 裁判員制度関係省庁等連絡会議構成員【PDF】
(6) 中学校社会科における法教育の内容構成のあり方 -静岡大学附属島田中学校の連携に基づく授業研究の取り組み-【PDF】
(7) 中学校における法教育の実践資料
 なお,配布資料(7)中「ルールづくり」の教材は,筑波大学附属中学校において教育実習を行った草間淳子さん,小坂紫織さん,田坂匠さん,灘部隆志さん,橋井佑佳さんが作成したものです。
(8) 裁判員教材作成部会の動き(メモ)【PDF】
(9) 裁判員制度に関する中学校社会科教諭の研修【PDF】
(10) 千葉大学教育学部「法教育に関する体験的・問題解決的教育プログラムの開発・実践・検証」について【PDF】
(11) 法教育推進協議会(第1回)議事録【PDF】
(12) 法教育パンフレット(冊子につき略)
(13) 司法制度改革パンフレット(冊子につき略)

6 議事

(1) 学校現場における法教育の実践について
ア 静岡大学附属島田中学校等において実施された法教育授業について,磯山恭子助教授,高橋恒明教諭及び金原正高教諭から,それぞれ報告がなされた。
 委員からは,
○ 責任について教える第三時において,道義的責任と法的責任の区別や責任を果たさなかったときのペナルティーなどについてまで発展した授業は行われたのか。
○ ルールづくりに関しては,生徒たちが自ら作ったルールを自ら評価するという視点が必要ではないか。また,何もかもルール化することをよしとするのではなく,個人の自由を前提としつつ,必要最小限の場合にルール化していくことを押さえる必要があるのではないか。
○ 報告の中で,憲法の授業において,生徒の文章の分析能力が十分でなかったために授業への好奇心もさほど高まらなかったとの報告があったが,言語能力と法的資質は相関関係が高いのではないかと考えており,そういった観点からの取組・分析も興味深いのではないか。
 といった質問,意見が出された。
イ 筑波大学附属中学校において実施された法教育授業について,館潤二教諭から報告がなされた。
 委員からは,
○ 配布資料(7)には,授業の項目と法教育の関連性が整理されているペーパーがあるが,こうしたペーパーによって現場の先生方が,どういった授業内容と法教育が関連するのかというイメージがつかみやすくなるのではないか。
○ ルールは,本来は,個人の自由や自己決定を阻害するものであるにもかかわらず,一人一人の自由がある程度制約されてもなお,ルールを作った方がみんなの生活がよりよくなるという意義を感じさせる教材づくり,授業構成が重要である。
○ 義務的規範,禁止的規範というかたちで,ルールというものの効果が,責任という形で論じられているのはよくわかるが,それが法というかたちで国家機関による強制という形にまで,なぜ高めていく必要があるのかという観点も加味すると教育の深みも増すのではないか。
 といった意見が出された。
(2) 裁判員教材作成の進捗状況について,畑野企画官から報告がなされた。
 委員からは,
○ 法教育教材と裁判員教材の連携をどのように図っていくのか検討していくことも重要ではないか。
 といった意見が出された。
(3) 千葉大学における法教育への取組状況について,羽間委員から報告がなされた。
(以上)
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