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報道発表資料
令和5年3月24日
人権擁護局

令和4年における「人権侵犯事件」の状況について(概要)~法務省の人権擁護機関の取組~

令和4年における法務省の人権擁護機関の「人権侵犯事件」に関する取組状況について、お知らせします。

1.取組状況

法務省の人権擁護機関は、人権侵犯事件調査処理規程(平成16年法務省訓令第2号)に基づき、人権を侵害されたという方からの申告等を端緒に、その被害の救済及び予防に努めている。

2.令和4年の主な特徴

  (1) 令和4年において、新規に救済手続を開始した人権侵犯事件の数は、7,859件、処理した人権侵犯事件の数は、7,627件であった。
  (2) 学校におけるいじめについて、新規に救済手続を開始した人権侵犯事件の数は、1,047件であり、全体に占める割合は、13.3%であった。
  (3) インターネット上の人権侵害情報について、新規に救済手続を開始した人権侵犯事件の数は、1,721件であり、高水準で推移している。

3.参考資料