報道発表資料
法務省人権擁護局
「みんなで学ぶ、未来を変える ハンセン病問題人権シンポジウム」を開催します!
かつて採られた国の強制隔離政策により、人々の間にハンセン病は怖い病気だという誤ったイメージが作られ、ハンセン病患者・元患者やその家族の方々に対する偏見や差別が生まれ、今も深刻な状況にあります。
そこで、当事者の方々やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を深めるとともに、偏見や差別は身近な場面で起き得ることを理解し、ハンセン病問題を教訓として、同じ過ちを繰り返すことなく、偏見や差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムを開催します。
そこで、当事者の方々やハンセン病問題に関わってこられた方々からお話を聞き、ハンセン病問題が過去の問題ではなく「今の」問題であると認識し、その正しい知識と理解を深めるとともに、偏見や差別は身近な場面で起き得ることを理解し、ハンセン病問題を教訓として、同じ過ちを繰り返すことなく、偏見や差別のない社会を実現するためにはどうしたらよいか、次代を担う皆さんと一緒に考え、実践していくためのシンポジウムを開催します。
開催予定
「みんなで学ぶ、未来を変える ハンセン病問題人権シンポジウム」を開催します!


日時
令和7年7月26日(土)午後1時30分~午後3時30分(予定)
形式
会場開催(パレアホール(くまもと県民交流館パレア10階))及びライブ配信によるハイブリッド開催
視聴方法
会場参加は、以下のURL又はQRコードから事前申込みの上、参加。
ライブ配信は、以下のURL又はQRコードから視聴可能(事前申込み不要)
https://www.jinken-library.jp/news/detail/118345/

内 容
■第1部 ハンセン病問題について学ぼう
ハンセン病問題の解説と当事者の方々からのお話
■第2部 ロールプレイワークショップ
架空の感染症が発生した場合を想定し、学校生活等における具体的な事例を基に意見交換
登壇者
・元患者・関係者の方々
太田 明さん(菊池恵楓園入所者自治会副会長)
竪山 勲さん(ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会事務局長)
黄 光男さん(ハンセン病家族訴訟原告団副団長)
・中学生
合志市立合志楓の森中学校
山鹿市立菊鹿中学校
・有識者
坂元 茂樹さん(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)
加藤 高志さん(弁護士)


日時
令和7年7月26日(土)午後1時30分~午後3時30分(予定)
形式
会場開催(パレアホール(くまもと県民交流館パレア10階))及びライブ配信によるハイブリッド開催
視聴方法
会場参加は、以下のURL又はQRコードから事前申込みの上、参加。
ライブ配信は、以下のURL又はQRコードから視聴可能(事前申込み不要)
https://www.jinken-library.jp/news/detail/118345/

内 容
■第1部 ハンセン病問題について学ぼう
ハンセン病問題の解説と当事者の方々からのお話
■第2部 ロールプレイワークショップ
架空の感染症が発生した場合を想定し、学校生活等における具体的な事例を基に意見交換
登壇者
・元患者・関係者の方々
太田 明さん(菊池恵楓園入所者自治会副会長)
竪山 勲さん(ハンセン病違憲国家賠償訴訟全国原告団協議会事務局長)
黄 光男さん(ハンセン病家族訴訟原告団副団長)
・中学生
合志市立合志楓の森中学校
山鹿市立菊鹿中学校
・有識者
坂元 茂樹さん(公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)
加藤 高志さん(弁護士)
資料
- みんなで学ぶ、未来を変える ハンセン病問題人権シンポジウム[その他:1896KB]