相談をご希望の方
個人の方
の職員の方
- 現在支援中の方の非行や犯罪に関わる問題行動について相談したい
- 事例検討会の際にアドバイスが欲しい
- 法務少年支援センターとの連携を考えている
非行や犯罪に関連する問題に対応するのは大変なことです。
法務少年支援センターは、地方公共団体、児童福祉機関、学校・教育関係機関、保健・医療機関、NPO等の民間団体、司法・更生保護官署等の関係機関の方々と連携を進めています。
お気軽にご相談ください。
個別のケースについて、関係機関の皆様に助言等を行います。
例えば、支援に行き詰っているケースや、新たに問題行動が生じて今後の支援についてお困りのケースなどについて、問題行動の理解やそれに対する対応方法などを事例検討を通じてご提案できます。
また、問題によっては法務少年支援センターに当事者の方に来ていただいてご本人に対し心理相談や必要な支援もできます。
当事者の方々に法務少年支援センターをご紹介される前に、まずは法務少年支援センターに事前にご連絡いただくことをお勧めします。
初回相談の流れ
1ご予約
まずは、お電話かメールにてご連絡をお願いいたします。
ご相談内容をお伺いし、支援の方法や日時などについて調整します。
※ご自宅等への訪問による相談は行っておりません。
※お子さんを少年鑑別所に預けたいといったご依頼にはお応えできません。
3事前の打合せ
- 対象の方に関する情報共有
- 問題の整理
- 関係機関との役割分担
- 目標の共有
※対象の方の負担軽減のためにも、情報共有をしていただいた上で、
当センターでできる支援についてご提案します。
※打合せにあたっては、来所、電話、オンラインのほか、法務少年支援センターの職員を施設に派遣することも検討いたします。
継続的な支援の実施
- 事例検討会への参加
- 支援経過と問題理解の説明
- 関係機関や支援者への助言
- 自分または家族の非行や犯罪などの問題について相談したい
- 家族の問題行動にどう関わっていけば良いかアドバイスが欲しい
非行や犯罪を含む問題行動の背景には、その人の能力や性格、おかれている環境といった要因が複雑に絡まっています。
法務少年支援センターではそうした背景を面接や心理検査を通じて一緒に考え、お困りのご本人やご家族にとってよりよい生活が送れるように心理相談や心理教育による支援を行っています。
初回相談の流れ
1ご予約
まずは、お電話かメールにてご連絡をお願いいたします。ご相談内容をおうかがいし、初回の相談の日時、相談方法のご予約をお受けいたします。ご予約なくいらっしゃった場合には、対応が難しいこともあります。
※現在、ほかに相談されている窓口をお持ちの方は、相談機関の方を通じてご利用いただくことをお勧めしております。
※初回の相談は、できる限り、センターにお越しいただき、対面で行うことをお勧めしますが、電話でのご相談も可能です。
※相談の受付時間はセンターによって異なります。
2初回相談
初回の面接はおおむね50分~90分でご相談の内容やご家庭の状況、生活の様子などを伺い助言等を行います。また、2回目以降の相談をご希望される場合は、今後の方針についてご提案します。
※初回は原則として来所か電話でのご相談になります。2回目以降は、オンライン面接も可能です。詳しくは、面接時にお尋ねください。
2回目以降のご相談
ご相談窓口
ご相談の流れはこちら- 相談費用
- 無料でご利用いただけます
- 対象の年齢
- 年齢制限はありません