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第69回“社会を明るくする運動”における民間協力者に対する法務大臣感謝状贈呈式を開催しました(令和元年12月16日(月))。


前列右から義家副大臣,国立大学法人東京藝術大学 澤様,森大臣
後列右から今福保護局長,辻事務次官,川原官房長,吉川秘書課長
 令和元年12月16日(月),法務省において,第69回“社会を明るくする運動”における民間協力者に対する法務大臣感謝状贈呈式を行いました。

“社会を明るくする運動”について

 “社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~は,すべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪のない地域社会を築くための全国的な運動で,今年で69回目を迎えました(社会を明るくする運動についての詳細はこちら)。

法務大臣感謝状について

 “社会を明るくする運動”は, その趣旨に賛同する様々な立場の個人・団体の方々の協力を得て進められており,こうした方々の理解と協力が,犯罪や非行のない明るい社会を築くことにつながっていきます。法務大臣感謝状は,このような民間協力者の方々に感謝の意を表すために,贈呈されるものです。本年は,全国で48の個人,団体等に贈られます【PDF】 。中でも,全国的な功績があるとして中央推進委員会の推薦により法務大臣感謝状を受けられる方に対しては,毎年,法務省において法務大臣から直接感謝状が贈呈されます。

第69回運動の法務大臣感謝状贈呈式について

 第69回運動では,国立大学法人東京藝術大学様に感謝状をお贈りしました。
 国立大学法人東京藝術大学様は,本運動の一環として大学の施設内において「匠に学ぶワークショップin東京藝術大学」を実施し,銀のスプーン制作を通して,参加した親子が鍛金技術等を学びながら,親子の絆を深める場を提供し,青少年の健全育成に寄与され,本運動の推進に多大な御協力をいただきました。

「匠に学ぶワークショップin東京藝術大学」等を通して本運動に多大な御協力をいただいた国立大学法人東京藝術大学様
 国立大学法人東京藝術大学様からは,「芸術の力でどのように社会貢献ができるか医療や福祉との結びつきも含めて模索しているが,更生保護という観点で社会に貢献できたことから,気持ちを新たに更に強く取り組んでいきたい。」とのお言葉をいただきました。

国立大学法人東京藝術大学 学長 澤 様
 法務省としても,2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え「世界一安全な国,日本」をつくり上げるため,引き続き,本運動を効果的に推進することができるよう,地域の皆様と一層幅広く,緊密に連携してまいります。
 “社会を明るくする運動”は令和2年に記念すべき70回目を迎え,より一層国民の皆様の御理解と御協力を得られるよう努めてまいります。
 皆様方におかれましては,今後とも,本運動に対する御協力を賜りますようお願い申し上げます。

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