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古川法務大臣が,「地域で見守る少年支援」をテーマに,車座対話を行いました(令和3年11月18日)。

 令和3年11月18日(木),古川法務大臣が,東京都江東区にある「Cafe LaLaLa」において,「地域で見守る少年支援~カレーが生み出す居場所作り」をテーマに車座対話を行いました。「Cafe LaLaLa」は,元保護司の中澤照子さんが,「誰もが集まれる居場所・安心して帰れる場所」をコンセプトに営んでいるカフェです。

古川法務大臣と車座対話に御参加された方々(車座対話終了後)
 岸田総理大臣からは,所信表明演説において,車座対話を積み重ね,国民のニーズに合った行政を進めているか点検するよう指示が出されていますが,それを受けて,法務省においても,様々な課題について,大臣・副大臣・政務官が地域に足を運び,地域の方と少人数で車座になって対話を行い,生の声に耳を傾け,今後の政策に活かすこととしています。

 そして,古川法務大臣が行う第1回目の車座対話として,中澤さんを始め,地域において非行少年の改善更生や子どもたちの健全育成に取り組んでいる更生保護ボランティアである保護司,BBS会員や,子どもを支援している機関の方々等と,少年に対する息の長い支援をテーマに意見交換を行いました。

 意見交換では,「少年たちとのかかわり」,「少年たちに必要な支援」,「地域ぐるみの安全・安心を目指す取組」等について,多様な観点から貴重な御意見を伺いました。そして,中澤さんが,少年たちに振る舞ってきた「更生カレー」を食べる「カレーの会」も併せて行い,カレーがつなぐ地域の絆に思いをはせました。

車座対話の様子

参加者の意見に耳を傾ける古川法務大臣

生きづらさを抱える少年たちへの支援の意義について語られました。

対話とともに行われた「カレーの会」

対話終了後,中澤さんと共に記者からの質問に答える古川法務大臣