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古川法務大臣が,「成年年齢引下げ」をテーマに,車座対話を行いました(令和3年11月24日)。


古川法務大臣と車座対話参加者の方々(車座対話終了後)
 令和3年11月24日(水),古川法務大臣が,鹿児島県のラ・サール高等学校において,「成年年齢の引下げ~若者がいきいきと活躍する社会へ~」をテーマに車座対話を行いました。
 
 車座対話は,様々な課題について,大臣・副大臣・政務官が地域に足を運び,地域の方と少人数で車座になって対話を行い,生の声に耳を傾け,今後の政策に活かすことを目的とする取組です。
 
 今回の車座対話では,これから成年を迎える高校2年生15名の皆さんから,「大人になるまでに身につけておくべき能力」について,
・社会性,公共心を身につけることが必要。
・クレジットカードやインターネットゲームの課金等といった消費行動における不安があり,金銭感覚を身につけることが必要。
・自分の生き方を長期的に考えていきたい。
といった御意見を,また,「若者に対する政府のサポートの在り方」等について,
・今の周知広報は高校生がターゲットであるように思うが,それより前の段階から必要な教育を行うべき。
・まずは,成年を迎え入れる大人の意識を変えることが重要。
・主権者教育や消費者教育をきちんと行うことが必要。
といった御意見を,それぞれいただきました。
 
 参加者の皆様から多様な観点から率直かつ貴重な御意見をお伺いすることができ,非常に有意義な機会となりました。

車座対話の様子



トーク終了後,記者からの質問に答える古川法務大臣