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津島法務副大臣が,青森市において,「成年年齢引下げ」をテーマに車座対話を行いました(令和3年11月25日)。


津島副大臣と車座対話参加者の方々(車座対話終了後)
 令和3年11月25日(木),津島法務副大臣が,青森市を訪れ,青森公立大学の学生5名に加え,香取薫学長,小野寺晃彦青森市長と「成年年齢の引下げ~若者がいきいきと活躍する社会へ~」をテーマに車座対話を行いました。
 
 車座対話は,様々な課題について,大臣・副大臣・政務官が地域に足を運び,地域の方と少人数で車座になって対話を行い,生の声に耳を傾け,今後の政策に活かすことを目的とする取組です。
 
 今回の車座対話では,既に20歳の成年に達したばかりの大学生5名の皆さんや,香取学長,小野寺青森市長から,「大人になるまでに身につけておくべき能力」,「若者に対する政府のサポートの在り方」等について,次のような意見をお伺いすることができました。
【大人になるまでに身につけておくべき能力について】
・自分の発言や行動に対して責任を持つことが大切であり,選挙などの自分の責任を果たすべき場面において,その判断に必要な知識を習得する必要がある。
・大人になるということは自立するということであり,一人で生活する力を身につけたり,税金・年金等の大人として知っておくべき知識や情報リテラシーを習得する必要がある。
【若者に対する政府のサポートの在り方について】
・高校の授業等を活用して,アルバイトの労働契約に関する知識等の具体的な事案において役に立つ情報を提供してほしい。
・困ったときに相談することができる相談窓口について,今の若者にとって電話をするのは敷居が高いため,SNSを活用するなどして相談しやすくすることが望ましい。

車座対話の様子

車座対話の様子

 参加者の皆様から多様な観点から率直かつ貴重な御意見をお伺いすることができ,非常に有意義な機会となりました。

車座対話終了後,参加者と歓談する津島副大臣