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津島法務副大臣が,「立ち直りを見守る支援の輪~息の長い支援のための地域ネットワーク~」をテーマに,車座対話を行いました(令和3年12月23日)。

 令和3年12月23日(木),津島法務副大臣が,福井県の更生保護民間協力者等に御参加いただき,「立ち直りを見守る支援の輪~息の長い支援のための地域ネットワーク~」をテーマに車座対話を行いました。

津島法務副大臣と車座対話に御参加された方々(車座対話終了後)
 「車座対話」は,岸田内閣として,大臣・副大臣・政務官が全国各地に赴き,現場の方々と少人数で車座の対話を行い,生の声に耳を傾け,今後の政策に活かすことを目的とする取組です。
 
 今回の車座対話では,地域において刑務所出所者等の社会復帰に取り組んでいる方々や,福祉・医療関係機関の方々と,息の長い支援の実現のため,地域における支援ネットワークの重要性をテーマに意見交換を行いました。
 
 意見交換では,「刑務所出所者等の支援活動」,「支援対象者に必要な地域の一員としての「居場所」と「出番」」,「地域に広がる支援の輪」,「支援ネットワーク構築の重要性」等について,多様な観点から貴重な御意見を伺いました。
 車座対話を通じて,多様な関係者による重層的な支援の重要性と,それらをつなぐ役割を担うコーディネーターの必要性を改めて共有するとともに,更生保護に取り組む方々の認知度向上をより一層高める必要があることを確認しました。

車座対話の様子

参加者の意見に熱心に耳を傾ける津島法務副大臣