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「島ぜんぶでおーきな祭(第11回沖縄国際映画祭)」において,更生保護のブースを設置し,保護司を主人公とする映画『君の笑顔に会いたくて』の舞台挨拶及びレッドカーペットイベントに出演しました。(平成31年4月19日~4月21日)

「ラフピータウン」における広報・啓発

 新都心公園を会場とした「ラフピータウン」において,那覇保護区保護司会の皆さんと協力し,“社会を明るくする運動”の広報・啓発活動を行いました。
 ブースでは,更生保護のマスコットキャラクターである「更生ペンギンのホゴちゃん」をモチーフにしたお面作りを行いました。子どもたちは保護司の皆さんの話を熱心に聞きながら,一生懸命お面を作っていました。完成すると,「できたっ!」と喜び,すぐにお面をかぶって遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
 期間中は天気に恵まれない日もありましたが,多くの子どもたちがブースを訪れ,大賑わいのイベントとなりました。

お面作りに夢中になる子どもたち

子どもたちに大人気のホゴちゃん

映画「君の笑顔に会いたくて」の舞台挨拶

 映画「君の笑顔に会いたくて」は,様々な苦悩や生きづらさを抱え,心ならずも非行に走ってしまった少年たちと,彼らの立ち直りを支える保護司との心の交流を描いた作品です。このたび,沖縄国際映画祭で上映されることとなり,桜坂劇場において舞台挨拶が行われました。
 舞台挨拶には,映画で主演を務められた女優の洞口依子さん,エグゼクティブ・プロデューサーであるシネマとうほくの鳥居さん,よしもと芸人のバッドボーイズ佐田さん,更生ペンギンのホゴちゃんと今福保護局長が登壇し,映画の題材である「保護司」というボランティアについて語り合いました。バッドボーイズ佐田さんから,泣かせてばかりであった母を笑わせようと芸人になったというエピソードが披露されると,会場は感動の渦に包まれました。今福保護局長は,“社会を明るくする運動”についてPRをし,少しでも多くの人が運動に参加してくださるよう協力を呼びかけました。

左からシネマとうほく鳥居さん,洞口依子さん,今福保護局長,バッドボーイズ佐田さん,更生ペンギンのホゴちゃん

レッドカーペットイベントへの出演

 映画祭の最終日には,国際通りにおいて,女優の洞口依子さん,よしもと芸人の木村祐一さん,バッドボーイズ佐田さんと更生ペンギンのホゴちゃんが,沖縄県の更生保護関係者とともにレッドカーペットイベントに出演しました。沿道の皆さんから,「ホゴちゃーん!」「かわいい!」とたくさんの声援をいただき,会場は大いに盛り上がりました。

国際通りにて,“社会を明るくする運動”をPR

レッドカーペットイベントゴール地点のステージ
たくさんのご声援ありがとうございました!

最後に

 本イベントに足を運んでくださった皆様,ありがとうございました。本イベントが,犯罪や非行の防止と,罪を犯した人たちの立ち直りについて,考えるきっかけとなれば幸いです。
 “社会を明るくする運動”は,今後も,全国各地で様々な行事等を展開していく予定です。皆様も,是非,お近くで行われる本運動の行事等への参加を通して,本運動に協力してみませんか。
 
 
 
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