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山下法務大臣が,奈良県知事から,奈良県における更生支援の取組に対する協力・支援に関する要望書を受け取りました(令和元年8月8日)。

 令和元年8月8日(木),山下法務大臣は,奈良県の荒井知事らと面会し,奈良県が検討中の刑務所出所者等の更生支援に関する新たな取組について法務省に協力・支援を求める要望書を受け取りました。

要望書を受け取る山下法務大臣

山下法務大臣(左)と荒井奈良県知事(右)
 奈良県では,再犯防止施策の推進のため,平成30年に「奈良県更生支援のあり方検討会」を立ち上げ,国,地方公共団体,民間団体等による連携・協働の仕組みの検討や,県条例の制定に向けた検討が行われています。その検討の中では,就労の場づくりなどが再犯防止のためには不可欠であるとの観点から,刑務所出所者等を雇用する新組織の設立に向けた議論も進められています。
 
 今般の要望書では,こうした奈良県における新たな取組について,法務省の協力・支援が求められています。
 
 山下法務大臣は,奈良県における取組は画期的で全国のモデルともなるものであって,法務省としても全面的に協力させていただきたい旨述べました。
 

懇談の場面