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日本国とバングラデシュ人民共和国との間で特定技能外国人に係る協力覚書の署名式が行われました(令和元年8月27日)。

 令和元年8月27日(火),法務省は,特定技能外国人受入れの開始に向け,バングラデシュ海外居住者福利厚生・海外雇用省と協力覚書(Memorandum of Cooperation, MOC)の署名・交換を行いました。概要は以下のとおりです。
 
  法務省は,本年4月から開始された特定技能外国人受入れに関し,外務省,厚生労働省,警察庁とともに,外国人材の送出しが想定される国との間で,悪質な仲介事業者の排除等を目的とする協力覚書の締結に向けた交渉を進めてきました。
 今般,バングラデシュ人民共和国との間で協力覚書の内容について合意に至ったことから,本年8月27日,ジャハン海外居住者福利厚生・海外雇用次官をお迎えし,出入国在留管理庁において署名式を執り行いました。この協力覚書は,悪質な仲介事業者等に関する情報の速やかな共有のほか,制度の適正な運用を阻害する問題を是正するための協議の実施等を内容とするものです。
 法務省は,関係省庁と連携し,バングラデシュ海外居住者福利厚生・海外雇用省とともに,この協力覚書による情報共有や協議の枠組みを活用して,悪質な仲介事業者の排除に努め,バングラデシュからの有為な人材の円滑かつ適正な送出し・受入れを促進していくこととなります。
 
<報道発表資料へのリンク>
https://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri05_00030.html

ジャハン海外居住者福利厚生・海外雇用次官(左)と協力覚書を交換する佐々木出入国在留管理庁長官(右)

(左から)ファティマ特命全権大使,ジャハン海外居住者福利厚生・海外雇用次官,佐々木出入国在留管理庁長官