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津島淳法務副大臣が、ポーランド・ワルシャワ市内のウクライナ避難民施設等を訪問しました(令和4年4月2日)。

 令和4年4月2日(現地時間)、林芳正外務大臣、中谷元総理補佐官とともにポーランド滞在中の津島淳法務副大臣は、約2000名のウクライナからの避難民が暮らしているワルシャワ市内の避難民施設及び国立競技場に設置されている社会保障番号登録現場を訪問し、ウクライナ避難民の方々の置かれた状況を自身の目で確認するとともに避難民の方と言葉を交わす機会を得ました。
 
 また、一行は、同市内において、ウクライナ避難民へのシェルター・生活必需品支援、現金支給、保護・カウンセリング等の人道支援を実施している国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(WFP)、世界保健機関(WHO)、また、ポーランド人道行動(PAH)及びカリタス・ポルスカという二つのNGOの代表の方々と、日本政府による支援にも言及しつつ、避難民支援のニーズや課題について意見交換を行いました。
 
 その後、一行は、今般、在ポーランド日本国大使館に新たに設置され、出入国在留管理庁からも2名の職員を派遣している「ウクライナ避難民支援チーム」に対し、激励を行いました。
 

避難民施設視察時の津島副大臣の様子

国立競技場視察時の津島副大臣の様子