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古川禎久法務大臣が、「法の支配を推進するため、司法外交を展開する議員連盟」から、「ウクライナ情勢を巡る我が国の対応に関する提言」を受け取りました。(令和4年4月21日)

 令和4年4月21日(木)、古川大臣は、「法の支配を推進するため、司法外交を展開する議員連盟」の上川陽子会長らと面会し、「ウクライナ情勢を巡る我が国の対応に関する提言」を受け取りました。
 
 この提言は、政府に対し、ウクライナ侵略により生じている現在の危機や課題への対応に加え、中長期的視点で、法的正義の実現や「法の支配」に裏付けられた新たな国際秩序の形成を見据えた支援等の検討を求めるものです。

 提言書を受け取った古川大臣は、提言をしっかり受け止め、ウクライナ侵略に伴う法務・司法上の国内外の課題について、情報収集やニーズ把握とともに、その解決・支援の取り組みを検討するために立ち上げた、「ウクライナ事態に対する法務省検討ワーキング・グループ」において検討したい旨述べました。 

【提言を囲んで】(左から、中西健治議員、古川禎久法務大臣、上川陽子議員、北側一雄議員)