法務省において、第１回持続可能な保護司制度の確立に向けた検討会を開催しました。

　第二次再犯防止推進計画（令和５年３月１７日閣議決定）において、時代の変化に適応可能な保護司制度の確立に向け検討を行い、２年を目途として結論を出し、その結論に基づき所要の措置を講じることとされたことに基づいて、「持続可能な保護司制度の確立に向けた検討会」を開催しました。

　検討会の冒頭では、門山法務副大臣が法務大臣挨拶を代読し、大臣が都内の更生保護施設を視察した際に、保護司の方々が、犯罪や非行から立ち直ろうとしている方の生きづらさに寄り添い、懸命に努力されていることに深い感銘を受けたエピソードに触れ、構成員の皆様に対し、柔軟かつ精力的な御議論をお願い申し上げました。

　今後、本検討会は定期的に開催され、開催状況は随時法務省ＨＰに掲載します。
　＜リンク＞持続可能な保護司制度の確立に向けた検討会