法務省災害対策本部運営訓練を行いました。

　令和５年９月１日（金）、法務省において、法務省の政務三役、本省部局等の長などを構成員とする「法務省災害対策本部」の運営訓練を実施し、齋藤健法務大臣、門山宏哲法務副大臣、高見康裕法務大臣政務官が参加しました。

　本訓練は、首都直下地震が発生したとの想定のもと、災害発生時の初動体制の充実・強化を図るとともに、初動体制の課題や問題点を抽出し、職員の対応力や法務省業務継続計画等の実効性の向上を図ることを目的として実施したものです。

　齋藤法務大臣は、同訓練において、災害対策本部構成員に対し、「人命第一の方針の下、被害を極力軽減し、国民の皆様の安全を確保するため、総力を挙げて災害応急対策に取り組む必要があることから、更に情報収集を行い、的確な指揮を執ること」について、指示を行いました。