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法務省において、第73回“社会を明るくする運動”作文コンテスト法務大臣賞表彰式を行いました。


(受賞者と参列者の集合写真)
 “社会を明るくする運動”作文コンテストは、全国の小・中学生の皆さんに、日常生活での体験を通じて、犯罪や非行のない明るい社会づくりについて考えたことや感じたことを作文にすることで、本運動に対する理解を深めてもらうことを目的として実施しています。

 31回目である今回は、30万6,302点(小学生12万7,880点、中学生17万8,422点)の応募がありました。

 その中から、厳正な審査の結果、法務大臣賞(最優秀賞)2点を始め入賞作品32点が選ばれました。法務大臣賞には、小学生の部は高梨(たかなし)(うた)()さん(山梨県)の作品「家族を再生する「読み聞かせ」の力」が、中学生の部は角川凜(かくがわりん)さん(鹿児島県)の作品「明るい社会にするために」がそれぞれ選出されました。
 
 

(表彰を受ける高梨詩楠さん)

  • (表彰を受ける角川凜さん)
 贈呈式には、法務大臣の代理として中野法務大臣政務官が出席し、高梨さんに対して、「ご自分のお母さんが読み聞かせをする理由が、聞き手である自分と心を通わせるためであることにも気付き、お母さんに寄り添う高梨さんの温かい気持ちが伝わってきました。」と述べ、角川さんに対して、「自身の経験から、地域のつながりこそが非行防止に役立っているという発見もつづられており、人のつながりを大切にしたいという角川さんの想いが感じられました。」と言葉を掛けました。

(挨拶を述べる中野法務大臣政務官)
 中野法務大臣政務官の言葉を受けて、高梨さんと角川さんはそれぞれ自分の言葉で受賞の喜びを述べられました。

(受賞した気持ちを述べる高梨さん)

  • (受賞した気持ちを述べる角川さん)