小泉龍司法務大臣がマスコットキャラクター「ももジャン」についてほうむSHOW編集局からの報告を受けました。

【ほうむSHOW編集局員のコメント】
　法務省にはたくさんのマスコットキャラクターがいますが、法務省全体を代表するキャラクターはなく、「法務省内の職員誰もが気軽に広報に使えるキャラクターを制作できないか」、と考え、デザイン案の募集から投票まで、全国の地方支分部局を含む法務省職員を巻き込んだマスコットキャラクター制作企画を行い、「ももジャン」が誕生しました。

　法務省は、登記事務、刑事法制、刑事収容施設の被収容者に対する処遇や更生支援、再犯防止の推進、人権啓発活動、訟務事務、外国人の出入国在留管理など、多岐にわたる業務を担っており、職員も普段は、事務官、刑務官、法務教官、保護観察官、入国審査官などとして、それぞれの専門性を生かした業務を行っています。
　このように多種多様な仕事を担う法務省の代表となり、かつ、親しみやすく国民の皆様に寄り添うことのできるキャラクターをどのようにして生み出すのか、ということが、今回の企画の課題でした。今回の「ももジャン」誕生までの企画の中で、多くの職員が法務省の仕事や役割について、楽しみながら真剣に考え、それぞれの創造力で形にしたキャラクター案を見ながら、我々、法務省職員は、業務・職種は異なっていても公平・公正で安心な社会の基礎を作る役割を担っているという共通した思いを持っているということを改めて感じました。
　ももジャンは、親しみやすいかわいらしい見た目をしていますが、そのデザインには実は、「法務省らしさ」がたくさん盛り込まれていますので、今後、詳しいプロフィールについても御紹介したいと思いますので、ぜひ「ももジャン」と併せて法務省のことも知っていただけますと幸いです！
　法務省が皆様にとってより身近な存在になれるよう「ももジャン」とともに編集局の活動の幅も広げていきたいと思います。
　これからもほうむSHOW編集局、そして「ももジャン」をよろしくお願いいたします！