検索

検索

×閉じる
トップページ  >  フォトニュース >  会議・イベント >  更生保護制度施行75周年記念全国大会が開催され、牧原秀樹法務大臣が出席しました。

更生保護制度施行75周年記念全国大会が開催され、牧原秀樹法務大臣が出席しました。

 令和6年10月2日(水)、更生保護制度施行75周年記念全国大会が東京国際フォーラムにおいて開催され、牧原秀樹法務大臣が、就任会見後最初の公務として出席しました。
 大会前半の式典では、更生保護活動に功績のあった方々への法務大臣表彰を始めとする顕彰が行われたほか、更生保護の活動を長年にわたり支援いただき、今なお、その活動の軌跡を通して更生保護関係者を励まし、更生保護の発展に大きく寄与された日本画家の故平山郁夫氏と、音楽家であり“社会を明るくする運動”名誉フラッグアーティストである故谷村新司氏に対し、法務大臣特別感謝状が贈呈されました。
 牧原法務大臣の挨拶では、犯罪や非行をした人の立ち直り支援に献身的に尽力いただいている民間協力者の方々への敬意と謝意が表されるとともに、本年5月に滋賀県で保護司が亡くなられた事案に触れ、保護司を始めとする更生保護関係者の方々が安全に安心して活動することのできる環境整備に尽力していく旨の決意が述べられました。
 大会後半では、トヨタ自動車株式会社代表取締役副会長 早川 茂 氏から「豊田章男の挑戦~トヨタらしさを取り戻す闘い~」と題する記念講演をいただき、更生保護制度の持続可能な発展に向けた大きな御示唆をいただきました。

顕彰式典の様子

挨拶をする牧原法務大臣

トヨタ自動車株式会社早川副会長による記念講演