検索

検索

×閉じる
トップページ  >  フォトニュース >  表敬・意見交換 >  鈴木馨祐法務大臣及び高村正大法務副大臣が、日本航空株式会社(JAL)越智健一郎常務執行役員、美祢市篠田洋司市長及び美祢市ふるさと交流大使・切り絵画家久保修氏による訪問を受けました。

鈴木馨祐法務大臣及び高村正大法務副大臣が、日本航空株式会社(JAL)越智健一郎常務執行役員、美祢市篠田洋司市長及び美祢市ふるさと交流大使・切り絵画家久保修氏による訪問を受けました。

 令和6年12月23日(月)、鈴木法務大臣及び高村法務副大臣は、日本航空(JAL)・美祢市・法務省の三者連携事業について、日本航空(JAL)の越智常務執行役員、美祢市篠田市長及び美祢市ふるさと交流大使切り絵画家の久保氏と意見交換を実施しました。

記念撮影(左から、小山矯正局長、越智日本航空株式会社常務執行役員、鈴木法務大臣、篠田市長、久保氏)

記念撮影(左から、小山矯正局長、越智日本航空株式会社常務執行役員、高村法務副大臣、篠田市長、久保氏)
 JAL・美祢市・法務省においては、日本航空(JAL)と法務省からそれぞれ美祢市に職員を派遣していたことをきっかけに、三者が連携して美祢市の地域課題解決をはじめとした地方創生に取り組んできました。
 今般、美祢市内の事業者と日本航空(JAL)整備士の高い技術力により、航空機の部品として使用されるチタンを加工することで、美祢市の代表的な観光地である秋芳洞などが表現された切り絵作品と日本航空(JAL)の航空機のデザインを表現したオリジナルチタンカードを作成し、それを美祢社会復帰促進センターの職業訓練において受刑者が作成したポスターにより発信していくという取組について説明を受け、今後の連携をとおした地方創生の取組についての意見交換が行われました。

 鈴木法務大臣及び高村法務副大臣は、今回の三者が連携した取組について、美祢市の地域課題の解決と受刑者の社会復帰の双方を目指す素晴らしい取組であり、今後も地方自治体や民間の方々と連携した取組が発展していくことに期待する旨、述べました。

美祢社会復帰促進センターの職業訓練において受刑者が作成したポスター