鈴木馨祐法務大臣が、再犯防止施策の充実のための提言を受け取りました。
令和7年6月2日(月)、鈴木馨祐法務大臣は、自由民主党政務調査会再犯防止推進特別委員会の葉梨康弘委員長、田中和德顧問及び三谷英弘事務局長と面会し、「再犯防止施策の充実のための提言~保護司への支援の充実と拘禁刑創設後の“息の長い”支援の強化に向けて~」を受け取りました。
この提言は、本年6月から拘禁刑が導入されたことなどを踏まえ、安全・安心な地域社会を実現するための再犯防止施策の更なる強化を求めてなされたもので、具体的には、「保護司の安全確保と持続可能な保護司制度の確立に向けた取組の推進」、「再犯防止に向けた切れ目のない“息の長い”指導・支援体制の強化」、「それらを実現するための基盤整備」といった内容が盛り込まれています。
この提言は、本年6月から拘禁刑が導入されたことなどを踏まえ、安全・安心な地域社会を実現するための再犯防止施策の更なる強化を求めてなされたもので、具体的には、「保護司の安全確保と持続可能な保護司制度の確立に向けた取組の推進」、「再犯防止に向けた切れ目のない“息の長い”指導・支援体制の強化」、「それらを実現するための基盤整備」といった内容が盛り込まれています。

提言を囲んで(左から、田中和德顧問、鈴木馨祐法務大臣、葉梨康弘委員長、三谷英弘事務局長)

葉梨委員長、田中顧問及び三谷事務局長と意見交換をする鈴木法務大臣
鈴木大臣は、再犯防止の推進のため、提言の実現に向けて、法務省として、しっかり取り組んでいく旨述べました。